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『他者と働くーー「わかりあえなさ」から始める組織論』の出版に合わせて、インタビュー記事が公開されました。今日から三日間連続です。
今回は、ビジネスの世界で生じている「依存症」的な状態について、お話をしています。
依存症はただ直せばいいという話ではありません。そうではなくて、なるにはなるだけの困っていることがあり、それに向き合っていくことができるようになると、徐々に解消されていきます。
ナラティヴ・アプローチの諸実践や研究を読んでいくと、ある種の依存症的な問題を解決というよりも、解消(それは単に解かれるだけの問題かを捉え直す)ことに主軸が置かれているものが多くあることが分かります。
この観点から、ビジネスの世界で生じている「ノウハウ依存」についてお話をしました。
私はこの問題意識から、今回の本を書くに至りました。
もちろん、私自身もそこから自由なわけではありません。私も含め、誰しもが持っている依存症的な苦しみから一歩踏み出すきっかけに、今回の本がなってもらえたらと心から願っています。
より善い社会を希望をもって築いていきましょう。
簡単に解決できるハウツー本が売れるのは、「依存症」。自分でちゃんと状況を見て改善しようという意識が希薄だから。なるほど。

セミナー講師をしていてよく思うのが、参加者はセミナーですぐに答えが見つかるものだと思っているということ。こちらはヒントを話しているつもりなのだけれど、参加者は自分の課題や問題を解決してくれる答えを期待しています。

しっかり考える訓練をすることが大切ですね。
自己啓発やノウハウ、ハウツーがもてはやされるのは今に始まった現象ではありませんが、社会の変化やビジネスのスピードがどんどん速くなる中で焦りを感じる人が増え、それをビジネス化する人も増えて…という構図が強まっているように感じます。
でも、正解がない時代に本当に活きるのは考えを深める力とか教養だったり引き出しの多さだったりします。遠回りこそがいちばんの近道。ここ最近、いろいろな人の話を聴きながら感じることです。
「他者と働く」を読ませて頂きました。仕事柄、普段から「信頼関係」をベースにした組織文化醸成を叫び、そのための「関係性」の質の向上を訴えているのですが、その本質的な部分はややボンヤリしていた。この本における宇田川先生のメッセージで「ナラティブ」として概念的に整理でき、クリアになりました。

そうなっているには理由がある。コンテクストを知り、本質に向き合うことの重要性を再認識した次第です。
「効率」×「成功したい」×「失敗したくない」=「ノウハウ」

そして、大きな勘違いですね。ノウハウにより誰もが成功したら、競争力はありません。でも、自分だけ秀でることができると考える。

ノウハウ依存は、短絡的な思考です。「○○力」「○○術」と、頻繁にメディアで紹介されていることも影響しています。

ちなみに、最近気になるのは「4つの○○」、なぜか「4つ」ばかりなんですよね。
キャリアに関するアジテーションがビジネスになっている社会で、毎週のように自己啓発本に手を伸ばしてしまうのは、啓発すべき自己を見失っていることによる不安が表出しているものでしょう。
塾講師時代に受験生によく言っていたのですが、「英単語帳は一冊を100回やる」方が身に付きます。自己変容のためのマイルールをは一つ徹底する方が奏功することが多いというのも経験則です

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多くの人が、現場で同じような悩みを抱えているからではないでしょうか。職場で抱える種々の問題をどうすればよいのか、と。短期的に効果が表れて、なるべく失敗しない方法がどこかにあるんじゃないかと、ビジネスメディアや実用書に手を伸ばす。
私から見れば、それは「依存症」の状態に似ていると考えています。
喫緊性の高い課題を重要性の高い課題よりも優先してしまう、
これは、どんどんと進んでいるように感じます。

to doリスト書く時間を持って、自分がどれだけ喫緊性を優先して書いてしまうか、を実感して、無理やりにでもゆとりの時間を予約して視点をあげないとと毎週感じます。
NewsPicksパブリッシング創刊第一弾は、経営学者・宇田川元一先生の「他者と働く」です。今、私たちビジネスパーソンが直面している職場の「課題」は、その「課題」ばかりをみていて、背景にある「文脈」を見落としていると、宇田川先生は指摘します。

功利的と思われている数多のノウハウやメソッドでは何が足りないのか? 本日より、3日間にわたってお届けします。
全く同感
ツール頼りで、本質をみない
DXの弊害
受験勉強や塾の弊害かもしれない
わざわざ、AIに駆逐されるような頭の構造になっている
それゆえ、知識でなく、考える力と教養を
暗黙知・実践知の認識を
一般解でなく特別解を
「仕事が増えた」と感じる約3割の人は「マネジメントがうまくできていない」と理解せずに「会社の方針に無茶をさせられている」と理解されていたら、このまま何も解決されないと思います。実際は会社側にも問題があるケースもあるとは思いますが、それに対して影で不満を言っているより、自分のできる範疇で工夫をする努力をした方が良いです。その工夫が”部下の仕事の肩代わり”だのだとしたら、それは余りにも短絡的かと。どうせ残業するなら、部下が仕事を終わらせられない根本的な原因を解決したほうが良いです。

ちなみに、働き方改革=残業時間削減と考えるのは間違いです。改革するのはあくまで”働く方法”であり、それの沢山ある恩恵の中の一つとして”残業時間削減”があるだけです。ICTを駆使した働き方に切り替えて生産性を高め、これまで通りの業務時間だけ働き、結果として業績が上がれば、残業時間が減っていなくても、それはそれで”働き方改革”の成功です。