IPO直前の炎上 “WeWorkショック”が暗示する未来ーーDMM亀山氏「これからの時代、スタートアップにお金が集まりにくくなる」
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注目のコメント
以下の亀山さん発言。確かに、U25とか若者起業家が集まる場としては以下とか言われたらテンション下がるかもしれない…。だけど現実を知っておくことは大切だから、こういう話も大事。
シードは創業者、ビジョンと企画書でいけるだろう。このラウンドの出し手も、エンジェル含めて増加している印象がある。シリーズAは実態、実行、エグゼキューションと、初期トラクションを問われる、当然強いチームも必要。シリーズBはシードやシリーズAで描いた事業計画をがっちり見られて…となってきますね。
▼亀山さん発言より
そして今回みたいに、上場する段階で「はじめから損だよ」っていう話が出たということは、それだけバブってるんだよね、今。とくにAラウンド、Bラウンドがね。シードくらいならなんとか逃げ切るかもしれないけどね。
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そして以下の田中さん発言。社長が一番時間を使うべきことって課題に対して、というのはすごく納得。だから代表は遊軍なんですよね。資金調達が一番の課題ならCFOよりも資金調達に向き合うべきだし、エンジニア採用が一番の課題ならCHROよりCTOより採用にコミットすべきだし、事業やマネタイズが一番の課題なら誰よりも事業に向き合うべき…。
▼田中さん発言より
「エンジニアが足りない」と言っている経営者が一番時間を使っているのは何かっていうと、「家でビジネスプラン組んでます」みたいなことだったりするんです。
いや、「今すぐエンジニア採りに行けよ」って思うんですよね。社長が一番時間を使うべきことって、課題に対してだと思うので。先日初の東京開催を行ったU-25 kansai pitch contestでDMM亀山会長、さくら田中さん、BASE鶴岡さんにご登壇いただいたトークセッションのイベントレポート(前半)が公開されました! https://logmi.jp/business/articles/321859
「イベント情報」
U-25 kansai pitch contest in TOKYO
日時:2019/9/6 15:30~20:00
会場:DMM本社イベントスペース
所在地:東京都港区六本木3-2-1 24F
主催:株式会社MJE
共催:合同会社DMM .com
後援:大阪府
https://u25.billage.space/archive/20190906/
新しい記事も公開されました!
資金調達したらプレスリリースを打つ? お願いする投資家はどうやって決める?ーーVCが答える、スタートアップの資本政策の疑問 https://newspicks.com/news/4286895/—-
田中:うちの本社って実は大阪にあるんですけども、起業するなら東京がいいんじゃないですかねぇ。
(会場笑)
だって、シンプルに刺激がないと事業は伸びないので。地方でも刺激があるならいいけど、本当にIPOしたいんだったら、IPOした経営者とかとめっちゃ会ったりとかね。「IPOするぞ!」って言ってるわけのわからん兄ちゃんとかとつるんでると、本当にそんな気がしてくるので。
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自ら刺激をつくらない人に起業してもらいたくないなと思ってしまいます。
日本って、生まれた土地を蔑ろにする人多い気がします。