最近、プラハとウイーンに訪問する機会あった。実は、いずれも人類の知が一大発展した場所である。 プラハは、ケプラーが惑星の運動を見つけた場所であり、科学という概念自体の始まりに大きな役割を果たした場所である。ウイーンは、ある意味で、プラハ以上に現代科学の重要な発見が行われた場所である。ここではシュレディンガーが、万物の基本方程式を見つけた場所である。この二つの科学的発見ともに、これほどまでに直観に反し、分かりにくいことはない。しかし、常に、わかりやすさよりも、データを大事にする。それが科学的な誠実さである。
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