【ゼミ募集中】少人数制の連続講義で「人生」を変えよう

2019/10/3
NewsPicksアカデミアが主催する、少人数形式の連続講義「アカデミアゼミ」。
現在、2019年10月からスタートする「秋学期」の募集を実施しております。
今期は土日に集中して講義する「2dayゼミ」を新たに追加。遠方や平日のご参加が難しい方も参加しやすくなっております。
「ゼミを通して人生が変わった」「会社以外に仲間が増えた」など、多くの反響をいただいています
新しい挑戦をしたい方、今の仕事でさらに活躍されたい方、新しい方々と出会いたい方。アカデミアゼミで、一緒に成長しましょう。みなさまの参加をお待ちしています。

NewsPicksのゼミの3つのポイント

Point 1:少人数・相互に高め合える環境
アカデミアゼミでは、普段の仕事で出会うことのない、様々な業界の仲間と出会えます。アカデミアゼミ卒業後に、昇進・昇格、転職、起業など刺激しあえる仲間と共に、キャリアアップをされている方もいらっしゃいます。
Point 2:一流のプロフェッサーから直接学べる
また、30名を定員とした授業では、各専門分野にいる一流のプロフェッサー(講師)に直接疑問をぶつけていただけます。
Point 3:オンラインの参加、授業の復習が可能
各回の講義は、Facebook ライブを使って生配信いたします。また、終了後の視聴も可能です。忙しくて講義に参加できない日があっても、いつでもどこでも内容を学ぶことができます。
アカデミアゼミ」の概要はこちら

「新規事業開発スキル」は一生モノ

世界的なイノベーションとグローバル化によって、現代は先行きの予測が難しいといわれる時代となり、VUCA(ブーカ)という言葉が社会を表すキーワードとしてよく使われるようになった。
また、商品や製品自体も、その寿命が加速度的に短くなっていると言われている。
そんな中、リクルートでシリアル・イントラプレナーとして、社内事業開発プログラム「Recruit Ventures」や、スタートアップ企業支援プログラム「TECH LAB PAAK」など、続々と新事業を立ち上げてきた、新規事業立ち上げのプロである麻生要一氏は
「新規事業開発という業務は、自分の頭で考えたことに、自分で顧客を見つけて、自分で商売にするという業務。新規事業開発という業務で身につくスキルだけは、時代がどんなに変化しようと、AIが人に取って代わろうと、必ず生き続けるポータブルスキルです。」
と語る。
このゼミでは、麻生氏がこれまで培ってきた新規事業の経験やポイントを、実践的なワークショップも交えながら余すことなく伝授。
新規事業を立ち上げることは決して簡単な道のりではないが、ゼミのプログラムを通して実践的な新規事業の立ち上げ方をつかめるはずだ。
麻生 要一/起業家・投資家・経営者
東京大学経済学部卒業。 リクルート(現リクルートホールディングス)に入社後、 ファウンダー兼社長としてIT事業子会社(株式会社ニジボックス)を立ち上げる。 その後、ヘッドクオーターにおけるインキュベーション部門統括として、 社内事業開発プログラム「Recruit Ventures」及び、 スタートアップ企業支援プログラム「TECH LAB PAAK」の立ち上げに従事。 2018年より起業家に転身し、企業内インキュベーションプラットフォームを 手がける株式会社アルファドライブ、医療レベルのゲノム・DNA解析の提供を 行う株式会社ゲノムクリニックを創業。2018年9月、NewsPicks執行役員に就任。UB Venturesの ベンチャー・パートナーも兼務。
こんな方の参加をお待ちしています
・企業内で新規事業を立ち上げている人、これから立ち上げようとしている方
・ラフでもいいのでビジネスプランがある人、もしくはビジネスプランはなくても取り組みたい領域が決まっている方
・「誰の」「なんの課題を」「どうしてあなたが解決したいのか」という問いに回答ができる方
・ゼミを通して、新規事業開発のスキルを本気で身に付けたい方
・自分だけではなく、ゼミ生に対して貢献し、一緒にゼミ生コミュニティを盛り上げてくれるという意気込みのある方
新規事業の超・実践論」のお申し込みはこちら

D2Cが変えるビジネスの未来

企業とユーザーのコミュニケーションチャネルがSNSへと移り変わった昨今、メーカーが商品開発から広告宣伝までを内製し、ユーザーへ直接商品を販売する「D2C(Direct To Consumer)」のビジネスモデルが急拡大している。
「Warby Parker」「Casper」「Away」など、2010年以降に設立された海外のD2Cスタートアップの中には、1〜3億ドルといった大規模な資金調達を行う企業も登場した。
これらの企業はECのみならず、実店舗を展開して自社製品を販売しているが、必ずしも商品の販売だけを目的にしていない。
なぜなら、D2C企業にとっての実店舗は、顧客に製品を試用してもらうことで、場やブランドとの接点を持ってもらう場だからだ。
ではこうした企業は、いかにして収益を生み出しているのだろうか。
このゼミでは、デザイン・イノベーション・ファーム「Takram」にて幅広い業種のコンサルティングを務める佐々木康裕が、豊富な事例をリストアップしながら、D2Cが示すこれからのビジネスの形を指し示す。
D2Cの知識は、ITやメディア業界、小売や流通業界など、リアル、デジタルを問わず、多くの人にとって未来への羅針盤となるだろう。
佐々木 康裕/Takram ディレクター・ビジネスデザイナー
クリエイティブとビジネスを越境するビジネスデザイナー。デザイン思考のみならず、認知心理学や、システム思考を組み合わせた領域横断的なアプローチを展開。エクスペリエンス起点のクリエイティブ戦略、事業コンセプト立案を得意とする。D2C含むリテール、家電、自動車、食品、医療など幅広い業界でコンサルティングプロジェクトを手がける。ベンチャーキャピタルMiraiseの投資家メンター、グロービス経営大学院の客員講師(デザイン経営)も務める。2019年3月、ビジネス×カルチャーのメディア「Lobsterr」をローンチ。
こんな方の参加をお待ちしています
・D2Cスタートアップを始めようと思っている、または始めている方
・D2C型の新規事業を検討している方
・リテールやブランドの未来について考えたい方

「データサイエンス」の威力

「データサイエンス」と聞いた時、「正直、よくわからない」と感じる方も多いのではないだろうか。
データサイエンスとは、データとビジネスを結びつけ成果を出すための架け橋であり、今もっとも注視すべき事柄だ。
なぜなら、ビッグデータ時代とも言われる昨今においては、膨大なデータをビジネスの枠組みの中に組み込んで活用することが重要課題となっているからだ。
また、データサイエンスは社内の課題解決にとどまらず、ひとつの経済圏を作り上げている。代表的な例がGAFA(Google・Amazon・Facebook・Apple)だ。
つまり、いまの時代はデータ収集を行ってビジネスの全体像を把握し、適切なデータ分析を行って正確な予測をした上で、ビジネスの戦略を決めることが求められている。
ただ、特に文系の人はデータに苦手意識がある人も多いのではないだろうか。
本ゼミでは、データサイエンス分野の第一人者である本間充氏が、データをビジネスに活かすために身に付けておくべき基本的な考え方を、実践的なワークショップも交えながら体系的にわかりやすく解説していく。
データサイエンスの重要性とその威力を学べるだろう。
本間 充/マーケティング・サイエンティスト
1992年、花王株式会社に入社。1996年まで、研究員として、スーパー・コンピューターを使って、数値シミュレーションを行う。社内で最初のWebサーバーを立ち上げ、以後本格的に業務としてWebに取り組む。2015年に、アビームコンサルティング株式会社に入社。多くの事業会社のマーケティングの支援、Webコンテンツ管理システム導入を行う。その他、ビジネス・ブレークスルー大学講師や、東京大学大学院数理科学研究科客員教授(数学)、内閣府政府広報アドバイザー、文部科学省数学イノベーション委員などを務めている。
こんな方の参加をお待ちしています
・企業のデータ・サイエンティストになろうと思っている方
・企業改革を、データによって行おうと思っている方
・データ・ドリブン・マーケティングを実践したいと思っている方
こちらの4つのゼミも現在募集しております。

コンテンツ&ブランド戦略

世界中で、アマゾンやネットフリックス、アップルを始めとした多くのプラットフォーマーが、極めて強い交渉力をテコにさまざまな秩序への「挑戦」を続けている。出版業界や音楽業界、映画業界では特に大きな地殻変動が起きている。
その一方、ディズニーは2006年のアニメーション製作会社・ピクサーを皮切りに、2009年にアメコミのマーベル、2012年に『スター・ウォーズ』シリーズで有名なルーカスフィルム、2019年3月には21世紀フォックスを買収した。そしていま、ディズニーは定額動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」のリリース準備を進めている。
激変するこの世界のコンテンツビジネス業界をどう読み解けばいいのかー。
本講座ではアメリカに拠点を置き、世界のコンテンツビジネスの最前線を追う鳩山玲人氏がプロフェッサーとして就任。
世界最先端のコンテンツ&ブランド戦略の要諦について、参加者とのディスカッションを交えながら伝授する。
鳩山 玲人/鳩山総合研究所 代表取締役
1974年生まれ。鳩山総合研究所 代表取締役。スタンフォード大学客員研究員。元サンリオ常務取締役。青山学院大学を卒業後、三菱商事に入社。2008年にハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。同年、サンリオに入社。サンリオで海外事業を拡大し、サンリオ メディア&ピクチャーズ・エンターテインメントのCEOとして映画事業にも従事し、2016年6月に退任。DeNA、LINE、ピジョン、トランス・コスモスの社外取締役を歴任。現在、シリコンバレーのベンチャーキャピタルであるSOZO VENTURESのベンチャーパートナーや、Youtuberを束ねるUUUMのアドバイザーも務めている。
こんな方の参加をお待ちしています
・コンテンツが好きな方
・コンテンツに関わる仕事をされている方
・ITに関わられていて、これからのコンテンツについて知りたい方
・コンテンツ業界に転職されたい方
・HBSのケーススタディに挑戦したい方
・将来、MBA取得に興味がある方

経営パートナーとしての「人事」

いま「戦略人事」に注目が集まっている。「戦略人事」とは、オペレーションを中心とした従来の人事のあり方に対し、変化の早いこれからの時代に必要な人事の新しい役割として1990年代からデイビッド・ウルリッチ氏などによって提唱されてきた考え方だ。
「戦略人事」における人事は、経営戦略を深く理解し、経営者のパートナーとして人と組織の面から、事業計画を達成するために必要な打ち手を立案し、その実行に責任を持つ存在とされている。
本講座では経営戦略としての「人事」を、ジョンソン・エンド・ジョンソンにて「HRビジネスパートナー」を務め、現在はラッシュジャパンで人事統括を務める安田雅彦氏が、グローバル企業の事例を交えながら具体的に伝授する。
講座受講後には「戦略人事プロフェッショナル」の思考法がインストールされているはずだ。
安田 雅彦/ラッシュジャパン 人事部長 Head of People
ラッシュジャパンのPeople(人事)部門の責任者。1989年に南山大学卒業後、西友にて人事採用・教育訓練を担当、子会社出向の後に同社を退社し、2001年よりグッチグループジャパン(現ケリングジャパン)にて人事企画・能力開発・事業部担当人事など人事部門全般を経験。2008年からはジョンソン・エンド・ジョンソンにてHR Business Partnerを務め、組織人事やTalent Managementのフレーム運用、M&Aなどをリードした。2013年にアストラゼネカへ転じた後に、2015年よりラッシュジャパンにて現職。
こんな方の参加をお待ちしています
・「ビジネスパートナー」が何なのかイマイチわからない人事の方
・これからの人事がどうあるべきかを考えてみたい方
・ビジネスに寄り添う人事戦略&施策を実務的に知りたい方
・ヤル気はあるのに、悩んでいる、上手くいっていない人事の方

「編集」は編集者だけのものでない

過去の延長線上ではなく、まだ見たこともない価値を求められる時代に必要なのは「編集思考」だー
NewsPicksを400万人メディアに育てた初代編集長にて、今は映像コンテンツの企画・プロデュース集団であるNewsPicks StudiosのCEOと、NewsPicksの新規事業担当取締役を務める佐々木紀彦はそう語る。
「編集」とは、「セレクト(見つける)」「コネクト(つなげる)」「プロモート(見せる)」「エンゲージ(深める)」の4つのステップによって、物事の価値を高める行為を指す。
編集とは編集者だけが用いる特殊技術ではない。編集とは、あらゆる企業や組織がイノベーションを起こすための基本的な技術であり、あらゆる人々が自分らしい仕事、事業、人生を紡ぎ出すためのものだ。
本講座は佐々木の新著『編集思考』と連動して開講。佐々木が17年間の編集者人生で学んだ「仕事や人生や事業を楽しく編集するためのヒント」を余すことなく伝授する。
佐々木 紀彦/NewsPicks Studios CEO・NewsPicks取締役
1979年福岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。東洋経済新報社で自動車、IT業界などを担当。2012年11月、「東洋経済オンライン」編集長に就任。2014年7月にNewsPicksへ移籍。2018年より現職。最新著書に『日本3.0』。ほかに『米国製エリートは本当にすごいのか?』『5年後、メディアは稼げるか』、共著に『ポスト平成のキャリア戦略』の著作がある。
こんな方の参加をお待ちしています
・「編集思考」を身に着けたい方
・自らのキャリアと人生を編集したい方
・新規事業や起業に興味のある方
・日本の未来について議論したい方
人生を変える編集思考」のお申し込みはこちら

わかりやすく、人を動かす文章

ここ数年でインターネットによる情報発信が爆発的に増え、さまざまなWeb メディアが立ち上がっている。
Web による情報発信が当たり前になってきたことで、これまで自己流で書いてきた人や、今まであまり文章を書く機会がなかった人にまで「書く」ことのニーズが高まってきている。
本講座が目指すのは、表現力豊かな「うまい文章」ではない。ビジネスの場で日常的に求められる「わかりやすく、人を動かす文章」だ。
本講座では、NewsPicks執行役員・前編集長の金泉俊輔とNewsPicksアカデミア編集長の野村高文がプロフェッサーとして講座を担当。文章に苦手意識のある人でも実践できる、再現できる内容だけを紹介する。
また、3~5回目のゼミでは第一線で活躍するライター、編集者、作家である長谷川リョー氏、佐藤留美氏、猪瀬直樹氏を講師として招き、特別講義を行う。
講座終了後には「わかりやすく伝え、人を動かす文章力」が身についているはずだ。
金泉 俊輔/NewsPicks執行役員(プレミアム事業・編集担当)
大学在学中から雜誌ライターとして活動、立教大学経済学部卒業後、出版社(FujisankeiCG)に入社。『週刊SPA!』編集長、ウェブ版『日刊SPA!』創刊編集長などを務める。2018年3月、株式会社ニューズピックスに移籍し、NewsPicks編集長。2019年5月より、執行役員(プレミアム事業担当)。

野村 高文/NewsPicksアカデミア 編集長・マネージャー
東京大学文学部卒業後、PHP研究所入社。論壇誌の編集等に関わる。ボストン コンサルティング グループを経て、2015年7月よりNewsPicks編集部。2017年4月、NewsPicksアカデミアの立ち上げとともにプロジェクトマネージャー(のちマネージャー)に就任。事業運営、コンテンツ企画、モデレーター、コミュニティマネージャーなどあらゆる役割を担い、アカデミアの成長を牽引した。ブックライター(書籍構成者)としても活動。
こんな方の参加をお待ちしています
・実務上文章を書く場面が多い方
・自身の文章力を向上させたい方
・今後、ライター、編集者として挑戦したい方
・広報担当者など、メディアと付き合う機会が多い方

NewsPicksアカデミアとは

ゼミはアカデミア会員のみ申し込むことができる特別なゼミです。申し込みには別途「NewsPicksアカデミア」への加入が必要です。
アカデミアに加入しますと、MOOCの視聴やNewsPicks Booksの購読、毎月開催されるイベントへの参加が可能になります。
ぜひゼミ以外のアカデミアコンテンツもお楽しみください。
秋学期ゼミもみなさんで成長していける場を作り上げてまいりますので、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。