[東京 30日 ロイター] - 国土交通省が30日発表した8月の新設住宅着工戸数は、前年比7.1%減の7万6034戸となった。季節調整済み年率換算は89万1000戸だった。ロイターの事前調査では、住宅着工戸数の予測中央値は前年比6.1%減だった。

持ち家は同1.6%減で11カ月ぶりの減少となった。貸家は同17.5%減で12カ月連続の減少、分譲住宅は同5.6%増と3カ月連続の増加となった。