創業300年ブランドが経営コンサルをする理由 - 中川政七商店が見据える小売の未来
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注目のコメント
「すべての企業は体験企業になる」。
最近異業種の小売参入はもちろん、小売業が異業種へと事業領域を広げ、業界の壁が溶けてきている理由はダグ・スティーブンスのこの一言に尽きるように思います。
単に稼ぎ口を複数作るためではなく、小売はあくまでひとつの発露の方法であり絶えず自分たちが作りたい世界や価値を中心に置く必要がある。
事例にあげた二社は小売からコンサル、コンサルから小売と真逆のアプローチではありますが、実は生きつくところは同じなのだなと話を聞いて改めて思いました。
何かしら参考になる部分があれば幸いです。自社のビジネスだけでなく、産業そのもののパイを大きくしたり、その産業が根差す地域の価値を高めていく努力を行なう企業が紹介されています。
経営者の度量、見習いたいです。