20年後には、空飛ぶクルマに乗れる?―80年代生まれのミライ【テクノロジー編】
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注目のコメント
人が想像出来ることは全て実現する。最近のテクノロジーの進展を観ているとそれを強く感じます。
ターミネーターや攻殻機動隊の世界が最近現実味を帯びてきたからです。未来を先読みするにはSFモノを読むといいかもしれないですね。
面白い時代に生きているなと思います。これを読む前に、一つ前の関連記事に目を通した方がいいです。
https://www.nomura.co.jp/el_borde/real80s/0038/
まず、少子高齢化による人口動態の問題。
2055年にもっと人口が減り、かつ、高齢者の割合が高くなるという推計もあります。
2011年あたりで日本の人口はピークアウトしてます。
これから10年単位でものすごい勢いで人口が減っていきます。
10年で800〜1000万人とか、日本はどんどん小さくなります。
外国人労働者が多少入ってきても焼け石に水。
さて、どうするか?
人口が減るので国の維持コストが減っていく部分はあると思いますが、当面は社会保障費は増えていく。
AIやロボットが問題解決になるのか?
労働を人から置き換えて生産性を上げるだけでなく、
新技術による特許などを生み出し、国際間取引で優位に立つ必要があるでしょう。
スパコンの競争の次は、AIによる開発競争が来ると見てます。
ただ、それでお金を稼げたとして、
人にかかるコストをどうするか?
AIやロボットに仕事をさせたら、人に給料を払わない?
となると、ベーシックインカムなど、別の形での社会保障が必要になる。
AIに仕事を奪われた人たちがハローワークに殺到する姿を想像してしまう。
この手の話題はついテクノロジー先行でクローズアップされがちですが、
これからの人間の生き方、社会のあり方も含めてしっかりと考え、準備していかないと、日本の社会は内部崩壊する。
SF映画のような、AIに支配され、人々が自由と心を失う社会になりかねない。シンギュラリティの事を言いたいのかな。
テクノロジーベースの話であれば技術的な部分で言えば20年掛からないと思いますよ。
インフラ整備が追いつく可能性は極めて低いですけど。
特に日本はこの手の新しさに踏み出す一歩がダントツで遅いですからね。