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【直撃】ライバルが明かす、WeWorkの「本当の値段」

NewsPicks編集部
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    プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事

    記事内でも言及されているWeWorkの日本法人のトップだったクリス・ヒル氏は、私もWeWorkの日本進出後わりとすぐにお会いする機会がありましたが、ブランディング上はフリーランスやスタートアップもターゲットとしているものの、経営戦略としては海外法人の日本ブランチとか大手企業の新規事業用の出島とか、高い賃料を払える企業をまずは相手にしていく方針のようでした。(当時の話です&極めて真っ当な経営戦略なので否定する趣旨ではありません)

    今年1月のBloombergで、リージャスをグローバル展開しているIWG Isが、WeWorkの企業価値上昇に乗じてSPACESを売りに出しているという憶測記事がありましたが、今はリージャスにとって大チャンス。急速にブランドイメージが毀損されているWeWorkに対し、SPACESで巻き返しを図ることでしょう。

    SPACESはIWG Isが2015年に買収したオランダのブランドで、WeWorkと同じいわゆるdesign led flexible office(デザイン重視のフレキシブルオフィス)カテゴリです。
    リージャスはフリーランス協会設立の報道を見てすぐにご連絡をくださって以来ずっと、協会の会員向けにSPACESを含む全物件の毎月の利用料ディスカウントを提供してくださっており、SPACESも何度もイベントで使わせてもらっています。

    WeWorkが強烈なビジョンと華やかなマーケティング投資で世間を席巻している間、手堅いビジネスで世界ナンバーワンの地位にありながらも悶々としていたであろうリージャス。日本市場をTKPに委ねた背景には、苦戦や焦りがあったことは想像に難くありません。ここからの展開に興味津々です。


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    立教大学ビジネススクール 教授

    両社ともにオフィススペースを借り上げて転貸するというサブリースが事業の本質。ただしWeWorkの方はより付加価値を上げることで高い「賃料」が得られるという目論見から「仕入れコスト」としての「内装費」や不動産オーナーへの「賃料」が高いものになっている。

    これが、実際には通常のシェアオフィス等とあまり大差のない付加価値しか提供できていないことが露呈、「テクノロジー企業」としてのバリュエーションから「不動産サブリース企業」のバリュエーションへと時価総額が低下したというのが今回の一件。さらにはレピュテーションリスクなども顕在化、主要株主であるソフトバンクグループが説明責任を果たしていないことが問題を大きくしている側面がある。

    テクノロジー企業としての付加価値が本当に実現化できないとすると、資金投入しないと債務超過等のリスクも顕在化するものと予想される。

    TKPは不動産リスクにも事業リスクにも精通したプレイヤーであり、物件タイプもオフィスからさらに広がっている。仕入れに極めて慎重な一方、リースアップ能力にも長けている注目企業。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    WeWorkに先駆けてグローバルにシェアオフィスを展開してるInternational Working Groupのリージャス。売上高は約4000億円、営業利益は550億円。ちゃんと利益が出ている、格好の比較企業になります。

    NEWSPICKSこのリージャスの日本法人を買収したTKPの経営者に単独インタビュー。そもそもシェアオフィスはどのくらい儲かるのか、そのビジネスの肝を解説してもらいました。東京が賃貸一辺倒のオフィス市場で、それをシェアオフィスで小売りすることで20%の利益が出ています。

    ちなみにTKPの河野さんは、ウィワークの日本トップのクリス・ヒルともお付き合いがあったとのこと。辞任したアダムニューマンお気に入りのテキーラも、一緒に飲んだそうです笑


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