回数減、持ち込み可…定期テスト見直しの動き 「教員の意識も変わった」ある中学校の取り組み（西日本新聞）

コメント

注目のコメント

• 亀井 昭宏

  スタディプラス株式会社 デジタルマーケティング部　部長、LINEフロントライナー

  ・2019年10月01日

  定期テストをやらなければならないという決め事がない、生徒の成績評価は各学校に委ねられているというのは知らなかった。
  
  千代田区立麹町中もカンブリア宮殿ででてたけど、今後こういう取り組みしていくところがもっと増える。教師の負担が減らないという部分もカバーできればいいけど、まずは生徒の学び欲求やモチベ維持・アップができれば良いと思う。
• 林 隆之

  麻布中学校・高等学校 教諭（理科）

  ・2019年09月29日

  持ち込み可のテストはやってみたことがあるけど、単発だと生徒は事前に勉強しないので意味がなかった。何回か継続すれば変わるかもしれないが、結局それも、作題次第なので持ち込みか否かが本質的ではないのではないか。
  
  本質的には、とれだけ暗記に頼らない問題をつくるかという点で、ノートの持ち込みの可否は二次的な問題。むしろ、ノート持ち込み可にすると教員が作題のプレッシャーを受けざるをえないことに効果があるのでは。普段からそういう作題をすればすむこと。
  
  ちなみに、今までで一番効果を感じているのは2-300文字の大論述をふたつだけという試験。事前に予告してたから、生徒はかなり勉強してきてくれた。300枚見るのは大変だったけど。