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アングル:中国建国70年式典、香港デモで緊張も - ロイター

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    10月1日の建国70周年式典の軍事パレードでは、米国の妨害を排除する能力があることを示すために、米国に対する核抑止能力(DF-41)、米海軍艦隊が中国に接近するのを拒否するための能力(対艦弾道ミサイル(DF-21D、DF-26)、極超音速兵器、超音速ステルス無人偵察機・攻撃機等)などがお披露目されるでしょう。
    米中貿易戦争によって、中国経済はダメージを受けていますが、その貿易戦は長期にわたると習近平主席自身が述べています。長期戦に備えろと中国国民に呼びかけても、将来勝てるという希望が無ければ、国民は我慢できないでしょう。中国は、軍事的手段を含む米国の妨害を跳ね除ける能力があることを示さなければならないのです。
    その一方で、中国指導部にとって、国内の不安定な状況が明らかになることも許容できないでしょう。中国共産党は、国内の全てに超越する存在であり、全てを指導する能力があるとされます。中国国内で不満が爆発するなどと言うことがあってはならないのです。
    中国は、さかんに、中国が国際社会から孤立することはないと言いますが、それは、国際社会から孤立することを恐れていることの裏返しでもあります。中国指導部は、香港に武装警察を投入したくはないでしょう。
    日本国内には、中国は経済的に不利になるようなことはしない、という楽観論もありますが、自らの権威を守るためであれば、中国共産党は、経済的利益も国際社会における地位も関係なく、武力を行使するでしょう。
    香港の講義デモが収まらない状況で行われる習近平主席のスピーチがどのような内容になるのかが注目されます。


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