自動走行・便器と接続するロボット、高齢者排せつを支援
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私たち介護福祉の専門職は本人の力や意思を基盤として、そこに知識技術を用いた自立支援を教育されています。
ただ、労働者と財源の不足から生産性の向上が図られています。
こうしたテクノロジーはとても必要なものです。
朝ドラを見ていて感じましたが、牛の乳搾りは人の手で、数を数えるように指を折りながら絞るやり方から、自動搾乳機に切り替わっていきます。
生産性の向上、効率化はやむを得ません。そして、それがスタンダードになったら逆に人の手の付加価値が上がるかもしれません。メール中心の時代の手紙のように。
ただ、現状、私たち専門職の養成カリキュラムと業界の方向性や取り巻く環境にギャップが生じています。過渡期ですからやむを得ません。
しかしながら、日本の介護とは何なのか?ますますわからなくなる状況です。理想と現場の乖離、リアリティショックはさらに大きくなり定着に課題が生じているような気がしてなりません。これに乗り移れるなら、トイレをベッドサイドに持ってきた方が効率的かな…。
ポータブルトイレ、いわゆるおまる。
おまる利用は抵抗があるから、効率だけでは語れませんが。
パンツを脱がせてこれに座らせるところまでは介護士が介助して、あとは行ってらっしゃいで済むから少しは省力化できますかね。
ただ、"間に合わない"事が多々ありそうです。
そうなると、オムツしてないから大惨事。
掃除から消毒まで手間は増えますね。
受け皿つけるならおまるで良いし。
色々な所が自動運転車椅子を開発してますが、車椅子は自動で走らなくて良いというのが現場の一般的な感覚かと思います。
技術開発としての派手さが必要なのはわかりますが、ちょっと努力の方向性がズレている感じです。