なぜ、農業は“死亡事故”が圧倒的に多いのか--未然に防ぐ「スマート農業」の可能性
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注目のコメント
施設園芸においては明らかに熱中症対策重要ー。作業時には光合成量が減っても遮光カーテンを張ったりスタッフの安全を最優先したりなど、組織的農業では必ずやるのだけど、個人でやってると頑張っちゃうのよついつい。ちょっとでも収量とりたいでしょ。で、僕が農業始めた時は365日休むなって師匠に言われて、その師匠は本当に休んでなかったりとかね。ほんと、メンタリティは、江戸時代とあまり変わってないのよ、農村の。それをテクノロジーの切り口で変革していくっていうのは、素敵だよね。記事。
農作業の効率化などの視点で語られることの多い「スマート農業」ですが、農家さんの作業中の怪我や死亡事故を防ぐという側面でも今後は活躍しそうです。
・IoTによって台風などの際にそもそも危険な場に行かなくて済む状況を作る
・農機の回転数や使用時間などのデータをリアルタイムで検知して、目詰まりを起こす前にアラートを出す
・作業者にセンサーを付けて、いつもと明らかに違う動きをしたときにアラームを飛ばす
・農機シェアサービスを作り、常にメンテナンスされた状態を保つヘルメット被って機械作業してると周りの人から
「あいつなにやってんだ(笑)」
というぐらいの認識ですから正直機械云々のせいじゃないと思いますよ。家庭菜園の延長で職業感が無いのが1番問題かな。IoTの切り口としては面白いですが、そんなことよりできる対策(してない対策)はたくさんありますね。
確かに毎回ヘルメットは我ながら大袈裟だなと思いますが、土建屋さんなんかはそれできちんと死亡率を下げてるわけですからね。