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Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム・インク、/æməzɒn/)は、アメリカ合衆国のワシントン州シアトルに本拠地を置く企業である。主軸はインターネット経由の小売であるが、その他にもクラウドコンピューティングなどを手掛けている。 ウィキペディア
時価総額
173 兆円
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もう一つ驚いたのは原価率64%という数字。アパレルビジネスの感覚からすれば非常識でにわかには信じ難い水準。50%越えるだけで高いという印象なので。家賃や人件費考えて、よくそれでビジネスが回るな、という驚き。ロードサイド立地で接客もあまりないモデルならあり得るものの、今後増えるSCインショップではそうはいかない気もしますがどうなんでしょう
リブランディングのケーススタディとしてとても面白い話になっています。
余談ですが、群馬出身の人間からすれば、いつの間にか大きくなって本当にびっくりしています。
しまむらのような低価格帯で、外部から仕入れている場合はあり得ても、PBで原価率60%超えは驚異的な数字です。
原価率が高いとされているユニクロが40%で鎌倉シャツが50%。このコスパならデザインが良ければ売れるのも納得です。
機能性が元々の訴求点で、スポーツ用品の機能性との重なりや、一方でスポーツ用品はそれをブランドを付けて価格高く売っているところ逆張りしているのは「広義での競合」的な考え方だと思う。そして、数年サイクルで売るから在庫を翌年も使える(その間の在庫保有コストはかかるが)からセールしなくていいというのは、圧倒的な強みだと思う。それがメーカーとの関係性にもつながる。
また、「絶句した商品」が実際に店頭出したら売れたというのも面白い。世の中やってみないと分からないことばかり。だからといって全部のことを無計画・無根拠にやるべきではないが、一定は「わけが分からないけどやってみる」は必要。
あと印象には残るが必ずしもポジティブではないブランドイメージの広告を打っていた会社は、伸びる余地があると思っている。それゆえに知っているけど使うためのハードルが高いが、実際に使ってみると良いものは、その認知が広がっていくと一気に爆発する。
<追記>気になって財務諸表も見てみた。
まず粗利率については、プロパー消化率が高いから最初から原価に余裕を見ていい製品を作ることにお金をかけられるというのがあると思う。そして実際に使ってコスパが良いから、今の流れにつながっている。
ちなみにファストリの粗利率は5割前後だが、これもベーシック商品だから素材などにお金をかけている。Inditex(ZARA)は57%前後。
在庫についてが一番の驚きで、原価ベースで2か月分ほど。ファストリは5か月分くらい(Inditexは売り切りモデルで3か月弱)。原価率が高いのに回転率が高いというのはすごいことで、作業着・軍手のような定番商品も多かったりするのだろう。このカラクリが明確には分かっていないが、普通のファッション企業ではない財務諸表。<追記終>
強みはデータベースマーケティングの実践。「1年目にトライアルで小ロット作り、その売れ行きを見て、統計を基に2年目の需要予測を立てる。これを5年目まで続ける」ということができるのが強い。
だから1型400万着という数字を叩き出せる。
モノづくりに拘りのあるブランドは化けるとすごいです。
記事中の「二毛作」という成功秘話も大変面白い。
私は九州で9年間教員生活をしていたのですが、その中で地域企業には比較的こうした朴訥で良い会社があり(例えば、ジャパネットなど)、なにか同じ匂いがします。
良い製品を作りたい、良い仕事をしたい、そして、一歩引いてみたときのビジネス上の課題を打開したいというところを突き詰めていった結果、ブレイクしたということなのだと思います。
大事な点は、あまり焦らずに課題に一つ一つ向き合ってきたところではないかと思いました。それをストレッチするための戦略なのであって、逆ではないよなと思います。
もちろん、庶民としては、選択肢が増えることは大歓迎ですけどね。
元気なアパレルブランド。
常識的に考えるとできないことを実現してこその好調。
「ワークマンの商品の原価率は64%。ユニクロは昔は40%で今は35%ですから、同じ値段でも原価率の高いワークマンの品質には、ユニクロは勝てない。それも、小島健輔さんというファッション評論家がおっしゃっています」
確かに、アウトドア・スポーツウェアは海外ブランドが多く、サイズが合わなかったり、高かったりと、探すのに苦労します。ブランドや機能性に大きなこだわりがないとなおさら。かといって、最近のユニクロやGAPのスポーツウェアだとシンプルすぎて物足りない(笑) そんな「ないものねだり」だったライトユーザーに刺さったのでしょうね。行ってみたくなりました!