「アスペルガーは私の誇り」 グレタ・トゥーンベリさんが投げかける「障がい」の意味
コメント
注目のコメント
今回の演説で初めて彼女を知りました。彼女の来歴や運動がどのようなものかも、この記事で知りました。なるほど、彼女であるべき必然性があるのですね。彼女の活動は、もっと大きなうねりになっていく可能性を持っていると思います。
>彼女の行動はまたたく間に世界中に広がり、地球温暖化対策を求める大規模な抗議運動へと発展した。「#FridayForFuture 」というハッシュタグと共に、欧米を中心に多くの若者が運動に参加し、その様子をSNSで発信している。グレタさんは12月には、ポーランドで開かれた会議COP24(通称:国連気候会議)、2019年1月にはダボス会議(世界経済フォーラムの年次総会)で演説した。
>「正直すぎること」もアスペルガー症候群の特徴の1つだ。これは、コミュニケーションにおいては「空気が読めない」という欠点になるが、「社会のルールや常識にとらわれず、思ったことをはっきり言える」という利点にもなり得る。
グレダさんの「温暖化はこれほど深刻な問題なのに、なぜ私たちは行動を起こさないの」というまっすぐな問いかけは、「正直で」「白黒つけないと気が済まない」というアスペルガー症候群の彼女の個性からきているのかもしれない。