楽天、テンセント、フィデリティが20億円出資のブロックチェーン企業 ― 過去にはマスターカードのアクセラレータプログラムにも参加

コメント

注目のコメント

• 安廣 哲秀

  マネックスグループ株式会社

  ・2019年09月27日

  ダイヤモンドは一つなるほど。サプライチェーンにブロックチェーン導入して原産地追跡するっていう手法は、たとえばどっかの農場が野菜に適用したとしてもそこまで優位性生まれないが、ダイヤモンド・高級品等の数が少ないものに適用できたら普及するのは比較的早くなる気がする。そもそも偽物が出回ったりと根本的な課題を抱えているっていうのもある。
  そうゆう文脈でよくアートをブロックチェーンに乗せるという話になるが、企業としては支援・導入しにくい分野。特に日本では。それに対して、原材料については、途上国の労働問題など企業が取り組まなければならない問題であり、社会的課題感が強いので加速度はある。
  とはいえ、ダイヤのカラット数を気にする人は多くても、それが「ブラッドダイヤモンド」かどうかを気にする日本人とかいなさすぎるし、日本企業はCSRとビジネスは切り離されすぎてるのでイメージしづらいっていうのも事実。
  日本らしいユースケースをもっと考えていきたい。