「没落する営業」は決まって自分の成績のために商品を売ろうとする - News&Analysis
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ハッとさせられた。前者の思考になってしまっているかもしれない。うちの会社は異動も多く、お客様との付き合いは短期。
一方、会社としてそのお客様との付き合いは長期だし、SNSも発達し、個が主張でき、世の中が縮まっている現在、未来においてはいつどこでまたお客になるかわからない。だからこそ、「付き合いを長期で考える」ことが必要なのだと思う。
>短期的にトップを取るタイプの営業マンは「視界に入るすべての人が見込み客だ」などと考えている。どんなお客様であっても、とにかく物を売ろうとするのだ。時には「このお客様には当社の商品はマッチしていない」と分かっていても売ってしまう。お客様が多少反論しても、応酬話法でねじ込んでしまうのだ。それもできるだけ高額なものを売りつける。一時、売り上げは上がってもお客様の信頼は得られない。結果的にすぐに息切れし、どん底へ。そして、地獄に落ちていく。
>「お客様を長期的に騙すことはできない」ということだ。適当に何か提案していれば売れたとする。その時はいい。成績が上がるのだから。しかし、後になってお客様は「あぁ、これは必要なかったなぁ」と気づくことになる。お客様もバカではない。その時になって信頼関係が一気に崩れるのだ。