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【偽薬】プラセボの有効活用で「医療破綻」を回避する

NewsPicks編集部
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  • 工藤 広静

    偽薬でビジネスは思いつきませんでした!
    記事にあるような偽薬のニーズには読んでてとても納得しました。

    自分が仕事として携わってる治験では、治験薬の効果を比較するために偽薬(プラセボ)投与群を作ります。
    ビッグデータやRWDによって将来的にはプラセボ薬の使用を設定する治験は減るんじゃないかと言われてますが、今のところは治験業界におけるプラセボのニーズは高いのではないでしょうか。
    ただ、治験で使うとなると、GMPという規制に則る必要があり、それが大変。

    いずれにせよ、偽薬ビジネス、とても期待です。


  • 堀江 貴文
    badge
    Interstellar Technologies K.K. Founder

    おお!ついにプラセボ製薬インタビュー。


  • 原田 洸
    badge
    総合内科医 医学博士

    「偽」という言葉がついているため悪いイメージになりがちなのが残念ですが、期待している分野です。

    特にニーズがありそうなのは、「何か薬を飲まないと治った気がしない」という高齢者と、その介護者です。特に家族が自宅で介護しているような状況では、amazonで購入できて特に害がなく、本人も安心するということで、インパクトは大きいと思います。不要な救急受診も減るかもしれません。

    また偽薬は偽薬とわかって飲んでも効果が出ることが報告されています。若い人でも頭痛や胃の痛みなど、精神面と関連しやすい症状は改善効果が期待できそうです。


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