育休中の社員が大学で学び、キャリアアップを目指す。ダイキン工業と阪大がスタート
ハフポスト
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第一子の育休中に、一時保育を利用したりスカイプを使わせてもらったりしたりしながら大学院に通いました。無認可の保育園に入れたら(認可に入ると自動的に職場復帰が必要)もう大学院に専念しようと思い、上司に一度退職したい旨を伝えましたが引き留められ、結局1年半通って単位をそろえ、仕事に復帰してから論文だけ出して修士号を取得しています。(それが『育休世代のジレンマ』という本になりました)
育休って基本的には育児で忙しく決して「休み」ではないのでその間に何かやるというのは本末転倒感があるし、預けられるなら復帰しろよという意見も多いと思います。が、硬直的な保育制度で認可に入れるかどうかがほぼ4月の一本勝負になっているのに対して、時期によってちょっと授業の間だけ一時保育で、とか、仕事のほうも在宅とか同伴できる形とかならちょっとずつキャッチアップするとかいうことは意外とできる人もやりたいひともいると思います。大学の一時保育を使えるということで企業も公認してくれるならとてもポジティブだと思う。キャリアに直結しなくても、社会人になってから大学に行くと得られるものは多く、また大学側も学生の多様性が広がり好影響があると思います。大学の授業を企業に開放ということですかね?
生涯教育プログラムの延長な気がしなくもないですが、職場に戻ると勉強どころではなくなるケースが多いので育休機会の活用はよいかと。
またe-Learningも良いですが、外に出かける機会も大事!素晴らしい試み。
私は54才からビジネススクールに通いましたが、私より先輩も数人おられました。
特にこの取り組みは、育児休暇の促進とリカレント教育を組み合わせたグッドアイデア。考えた人はエライ!