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ただ・・・ 最終的には25年後とはいえ、TPPでは、米国の自動車関税そのものの撤廃が約束されていたのです。追加関税と数量規制という元々想定外のもの実施しないことと引き換えに自動車の米国側の関税撤廃が消え去って、農畜産物等のかなりの部分でTPP並みまで譲歩したのであれば、残念ながら、TPPから離脱して2国間交渉に持ち込んだトランプ大統領の完勝ではありそうです。今回の交渉にあたった関係者の責任では必ずしもないけれど、何を守ることが日本の将来にとって本当に大切か、ということを考えず、ひたすら農畜産物の関税に拘って工業製品で譲り続けた我が国の泣き所を再び突かれとの感は拭えません。(*_*;
自動車関税が除外されて、WTO違反のFTAを締結することは、今後、他国に高率の関税撤廃を要求できなくなる大きな問題を抱えることに気づくべき。
今だけ乗り切ればいいというのは通商政策としては問題。
こうしたことも含めて、総合的に評価すべき。
本来貿易交渉は、政治交渉であるべきですが、トランプ大統領の交渉はビジネスディールなので、細かいところで噛み合わないのには、日本以外の国も苦労させられています。
トランプ大統領は、アメリカが世界一の大国ゆえに他の国も渋々従っていることは自覚した方が良いかと思います。
最後に、首脳会談で、もうひとこと、と押されないように願いたいです。