Chatworkが東証マザーズ上場、山本代表が語る今後の事業戦略
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"ビジネスチャットといえばSlackの勢いが増している印象だが、山本氏は意外にも「あまり競合していないと」語る。「ビジネスチャットは普及率は23%程度で、まだまだ開拓の余地があります。Chatworkは、Slackが登場する2013年8月より前の、2011年3月からサービスを開始していたこともあり、国内企業の普及率は高いそうだ。IT業界ではSlackの普及率も高いが、Chatworkは300名以下の非IT業界で採用が増えているという。具体的には、士業、介護、建設、製造、小売り、医療などの現場で使われているそうだ。"
以前、Slackはスレッド機能や(確か)リンク機能もなく、特にBiz系の人はChatworkの方が使いやすかった印象だと思いますが、その辺もだいぶ改善されてきていたり、もともと他サービスとの連携のしやすさから、IT系企業だとSlackが大分シェアが高いのではないでしょうか。
一方、非IT業界だと、確かにchatworkの方が、左側のリストの方にユーザーアイコンが並んでいたり、引用が簡単で見やすかったり、取っつきやすいUIかもしれませんね。
■Chatwork
売上:13.0億円
時価総額:523億円
■Slack
売上:428.5億円(Chatwork比率:33.0倍)
時価総額:1兆4065億円(Chatwork比率:26.9倍)Slackのメリットがわからないのであれば、ChatWorkを使った方が良いと思います。
そもそもチャットツールとしての方向性が少し違うので、「どちらが良い」ではなく「どちらが合っている」かもしれません。
タスクを管理できるのはSlackに無く、便利なので好きです。
家族でタスク管理するのも、ChatWorkが向いてるのではないかと思います。
学生時代にEC studio(ChatWork社の前身)さんでインターンさせて頂来ましたが、山本代表や皆さん素晴らしい方でした。
これを機に更に普及してもっともっと使いやすくなって欲しいです。Chatworkは本日上場。東京証券取引所マザーズ市場へ新規上場。公開価格は1600円だったので初値で7.5%下回りスタートしました。発行済株式数は3660万株。