オンエア素材の人物チェックに顔認識。日テレ参院選報道の現場はAIでこう変わった

コメント

注目のコメント

• 古田 大輔

  メディアコラボ ジャーナリスト / メディアコラボ代表

  ・2019年09月24日

  日本より先行してデジタルシフトが進んだアメリカのメディア業界では、この10年間で新聞、テレビ、出版、ネットなどの編集部で働く人員が23％減りました。特に新聞社は47％、2万2千人減りました。
  
  ほぼ同期間で日本の新聞社の人員減は約1割。日本のメディア業界でリストラが本格化するのはこれからです。AIなどの技術で作業を劇的に効率化するのは喫緊の課題だし、そのためにも官公庁にデータをネットで公開するように要請し続ける必要がある。
  
  それがネットメディア含めたニュース業界全体のレベルアップにも繋がります。
• 堀内 隆

  朝日新聞社　メディアデザインセンター 部長

  ・2019年09月24日

  報道の現場はこれから人が減りこそすれ、増えることはもうないでしょう。ＡＩに任せられるものはＡＩに任せ、人間は人間にしかできない報道の仕事をするのはもう不可逆の流れですね。
• 橋本 和樹

  株式会社レッジ 代表取締役

  ・2019年09月24日

  AI/顔認識をテレビで活用。工数削減だけでなく付加価値向上にも繋がる好例。ただ、ポイントとして後半の実際の番組制作のフローや性能にどこまで寄り添うか、本当に現地現場で使えるものにしていくフェーズがめちゃくちゃ大事だよな〜、と、大変なのもここだと思いますが、、、
  
  後、今後のデメリット部分がSFっぽくて、AIのデータベース側が間違った時、その人がその人である証明がされずに、、なんていうヤツも実際に出てくるのかなと。