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米国株式市場でダウは14ドル高、指標まちまちで慎重取引

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    ダウ+0.05%、S&P-0.00%、NASDQ-0.06%。
    ダウは、マイナススタートから切り返しプラスになったものの、最後は少し下落、全体としては小動き(日中値幅約150ドル)。10年債利回りもほぼ変わらずで+0.01ptの1.73%、ドル円は107.5円、日経平均先物は-220円(現物だと-50円ほど)。
    業種別には生活必需品+0.36%、不動産+0.23%、消費財+0.23%などがプラス、マイナスはヘルスケアー0.61%、通信サービスー0.40%、素材ー0.24%など。
    個別ではEquinix +2.69%、Dollar Tree +2.12%、Target +1.98%、AMD +1.96%などが強く、マイナスではMckeson -2.65%、Tripadvisor -2.49%、Fedex -2.09%など。

    ドイツのPMIは相変わらず弱かった(①)一方、アメリカのMarkitのPMI(②)は市場予想上振れかつ上にピョコンとはねたのが気になる。ダマシかもしれないが、しばらく下落基調だったのとはちょっと異なる動き。
    https://jp.investing.com/economic-calendar/german-manufacturing-pmi-136
    https://jp.investing.com/economic-calendar/manufacturing-pmi-829


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    米国株はダウが反発、ナスダックとS&Pが続落とまちまち。前日比でダウ+0.06%、ナスダック-0.06%、S&P-0.01%とほぼ変わらず、横ばいを継続。一旦勢いが削がれたところから動意付くのを待つ状態。


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