生命保険の加入者にみる男女の格差、違いはなぜ生まれるのか
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単純に、パートナーに万が一のことがあった際の、収入ダメージの差。
夫:手取30万円 妻:パート手取10万円みたいな家の場合でも、妻の死亡保障0の家庭多いですが、家計の1/4妻だけど、大丈夫？みたいな話は多いです。死亡保険を前提に考えると、家事・育児をメインに担当している人が亡くなった場合にネットキャッシュフローがどの程度悪化するのか、を基礎として基本保険金額を決めると良いと思いますので、奥さんが家事・育児を担当していた場合に、家事をアウトソースするコストとか、自分が家事・育児に時間を使う分収入が減るという点を検討すれば良いと思います。
それが平均で年間17万ドル(18百万円)という推計が、アメリカでは合理的な水準なのかは分からないですけど。専業主婦だったとしても、子供がいる家庭で亡くなれば、夫は時短勤務で子供の面倒をみないといけません。
時短勤務することによる年収の減少額も考慮しないといけません。
ただし妻の生活費はかからなくなりますから、その分の計算も必要です。
