関連記事一覧
香港 市民と警察が衝突 東京農大生も身柄拘束
NHKニュース 156Picks
香港デモ、週末に再び大規模行進 警察は11人拘束発表
朝日新聞デジタル 75Picks
香港のデモ主催者、16日の抗議決行を表明 改正案の完全撤回要求
AFP 38Picks
香港、授業ボイコット呼び掛け 生徒ら「人間の鎖」
共同通信 22Picks
香港問題は延焼中、米「香港人権法案」で中国は苦境に陥る
月刊誌「Wedge」のウェブ版 10Picks
香港デモで中国共産党が強硬策を採らないワケ - 「赤いものに巻かれろ」を待っている
PRESIDENT Online:「仕事人×生活人」のための問題解決塾 6Picks
香港デモ隊と警察がもう暴力を止められない理由
ニューズウィーク日本版 5Picks
バルセロナでデモ隊と警察が衝突、カタルーニャ独立問題で
Reuters 5Picks
親政府派議員の囁き「習近平は香港デモを潰さない」 - 香港2019(1)
日経ビジネス 5Picks

香港警察、デモ隊に実弾発砲 1人が緊急手術
The Wall Street Journal 4Picks
中国が約束の50年を待たずに香港を抑え込もうとするのは、香港に配慮する必要がなくなったからだといいます。中国指導部は、香港経済が中国にとって重要ではなくなったと認識しているのです。香港が中国に返還された1997年当時、香港のGDPは、中国全体の20%近くを占めていましたが、2017年には2%台にまで落ち込んでいます。
また、中国指導部は、香港の抗議活動を武力で抑え込んでも、国際社会から孤立することはないと認識しています。1989年の天安門事件の時とは状況が違うというのです。
今年7月、新疆ウィグル自治区におけるムスリム弾圧について、日本やイギリスなど22カ国が国連人権理事会において中国に改善を要求する共同声明を発しましたが、これに対して、ロシアやサウジアラビアなど37カ国が中国支持の公開書簡を国連人権理事会に送りました。
37カ国の内の多くが、中国の一帯一路に参加しています。中国が国内で人権を侵害しても、中国の経済的影響力に配慮する国々は中国を支持するということなのです。
もちろん中国指導部は、少しでも国際社会から批判される可能性があれば、武装警察を投入する事態は避けたいと考えるでしょうが、絶対ではありません。
日本人は、中国が経済的な損失を恐れるはずだと考えがちですが、中国指導部はそのようには考えません。自らの統治を部分的にでも損ねると感じれば、武力行使してでも敵を潰しにかかります。
こうした中国の認識は、台湾にも当てはまります。台湾の外交関係がゼロになれば、中国は「台湾は中国の一部である」と主張しやすくなります。そうなれば、中国が台湾に対して武力行使しても国際社会から孤立することはないと考えます。しかし、台湾が独立を宣言すれば、中国は直ちに武力を用いても台湾の独立を阻止しようとするでしょう。
中国が武力を用いることはないだろうと楽観してはいられないのです。
心配です。
香港市民がデモ隊の「暴力」を容認する切実な理由
香港の「時代革命」は世界の転換点になるか?
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57679
香港に栄光あれ《願榮光歸香港》
抗爭者進行曲【香港9月8日】 Glory to Hong Kong
https://www.youtube.com/watch?v=7h4VDB8zfro