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清津峡は本リニューアルにより大変な人気スポットになりました。ご覧の通り、大変見ごたえのある空間な訳ですが、その背景にはSNSの果たした役割が大きかったと思います。特にinstagram。清津峡のハッシュタグはこちらですのでぜひ見てみてください。
https://www.instagram.com/explore/tags/%E6%B8%85%E6%B4%A5%E5%B3%A1%E6%B8%93%E8%B0%B7%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB/
・インスタ映えする写真が多数投稿されているが訪問者の絶対数は少ない場所を抽出する穴場推薦
・「ここに行ったらこんな写真がとれます」ではなく「こんな雰囲気の写真をとれる場所はここです」を類似画像検索で叶える逆引き観光地推薦
などを5年以上前に研究していました。
いまサービス化すると少しはニーズがあるかしら。どなたか、ご興味ありませんかね?
[1] 山崎俊彦、向井寛人、相澤清晴、” 大規模画像のメタ情報処理と類似画像検索を用いた逆引き旅行推薦,” 電子情報通信学会マルチメディア・仮想環境基礎研究会 (MVE), pp. 35-40, 2014.
[2] 向井寛人, 山崎俊彦, 相澤清晴, “大規模画像を用いたメタデータ処理と類似画像検索による写真撮影支援,” 電子情報通信学会 総合大会, 情報・システム講演論文集2, D-12-13, p. 88, 2014.
風景も含めてみんなで作るもの、という側面のものがあり親近感が湧きます。アートがもっと日常になると良いのですが。
新潟県十日町市の清津峡渓谷トンネルの終着点、
パノラマステーションにしかけられた一つ一つの仕掛けが素敵です。
そんなリニューアルを手がけた早野さんにお話を伺わせて頂きました。
大地の芸術祭はまだ行ったことがないから、一度行ってみたい。
価値の増幅が、
人々がおとずれてさらに重ねているようですね。
SNSマーケティングの良いところは、一気にバズるところですが、熱しやすく冷めやすいというのも事実です。
まずは、つかみとして使うのは良いのですが、その後が大事です。