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たった30分で飽きてしまった 『iPhone 11』その理由(神田敏晶)

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  • KandaNewsNetwork,Inc. 代表取締役

    iPhone11のアウトカメラは、iPhone11 Proと同様の35mm換算で18mm相当のf値2.8というスペックである0.5倍の『超広角』が搭載された。(iPhone11 Proとの違いは望遠の有無)。そういう意味では、望遠側がいらない人にとってはiPhone11の選択はお得なことばかりだ。
    この超広角で写真が撮影でき、さらにビデオと写真がシームレスにフリックするだけでモードが入れ替わり、極端な画角の違いがない点は、最大のiPhone11の良さである。これは本当にいままでの写真やビデオの撮影がとてもスムーズになった。

    ■たったの30分で飽きてしまった理由
    筆者はApple社とNDA(秘密保持契約)を交わしておらず、自由に報道の立場で悪口も正直に書ける。
    iPhone11の最大のアドバンテージと最大のディスアドバンテージは『30分も触れば飽きてしまう』ことだと個人的に強く感じた。
    超広角やナイトモード(まだ夜になっていないので試せていないが…)、長時間バッテリー、最新OSのiOS13搭載、などと今までの違いは数あれど、ほんの30分も触っていれば、まったく今まで使っていたiPhone同様に誰もが乗りこなせてしまうのだ。

    一番、期待していた0.5倍となる『超広角』も、最初の驚きは、15分も続かない…。動画との切り替えの感動も15分も続かない…。
    今までのiPhoneと同様に完全に使いこなせてしまうからだ。つまり15~30分で、新型iPhone11の新機能は、体感的に『デフォルト』となってしまい、感動がなくなった『日常』と化すのである。つまり、新製品としては飽きてしまうのだ。
    それは、進化した事を、瞬時にカラダが覚えてしまう習熟度の速さを誇ることでもある。それを証拠に、さっきまで使っていた旧型iPhoneの『超広角』がないのを触った瞬間、あれ?このiPhone『超広角』ないのか!とても『不便』だ…という感想を抱いてしまった。

    これは実に恐ろしいAppleの『UX(ユーザーエクスペリエンス)』である。
    そう、新しいiPhoneを誰もが、苦労せずに、すんなりと乗りこなせてしまい、昨日までの日常を不便と感じさせてしまうところに、スペックだけの中華製スマートフォンとの違いが明確にあると思う。


  • フォトグラファー / メディアリサーチャー

    「飽きる」というのを言葉通りに捉えるのなら、単に「それを使ってやりたいこと、やろうと思うこと」が明確ではないからでしょう。
    スマホに限らずカメラでも同じです。撮りたい被写体、表現が定まらないのに、目新しさだけで超広角や大口径に手を出しても、文字通り30分もすれば飽きますよ。

    一方で、迷うことなくスッと使えるという点は同意です。そこがiPhoneの良さ。


  • フリーランス翻訳者

    私もiPhone 11 Pro Maxが昨日届きましたが、「飽きる」と言うより使用感に旧機種とほとんど違いがなく、ユーザーが抵抗を感じずにきっちりグレードアップできているのがいいところです。

    個人的にはスマホに数千万画素のカメラなんて必要ないと思っています。基本的にスマホの画面で見る写真がそんな高スペックでもメモリ容量圧迫するだけで大して意味はないと考えていて、大画面で見たり大きく引き伸ばすことが前提の写真を撮るなら一眼レフカメラで撮ります。

    要はハードウェア的なスペックの向上とはそういうことです。スペックを高めるのは技術向上の延長線にあり「誰にでもできる」ことであって、それだけでは世界は変わらない。「発想」が必要です。それを理解していたスティーブ・ジョブズはいなくなってしまったけど、Apple(あるいは他の会社でも構わないですが)には、初めてiPhone3Gに触れた時のような、身体が震えるようなワクワク感をもう一度味合わせてほしいものです。


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