Apple is among the largest companies in the world, with a broad portfolio of hardware and software products targeted at consumers and businesses.
時価総額
380 兆円
業績
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ちなみにiPhoneの3眼とソニーの3眼、レンズスペックは少し違いますが、ベースは同じではなかろうかと思いますので、画質と操作性の違いをこの週末見てこようかと思いました。
何故なら「本来の競争力がないのに、ファンが支えることでAppleの気づきがすくなくなる」ということです。
例えて言えば、観光地や競馬場などがある地方都市が、ある程度の収入があるため、危機感が薄く、それゆえに新しいことに挑戦できないのと同じです。
カメラにしても、音声認識にしても、GoogleのPixel3を使って、ソフトウェアの進化を目の当たりにすると、Appleの厳しい状況が浮き彫りにできますが、それは、私が色メガネなしで比較すべく両方使っているからです。
Appleファンは、「Apple製品のみ」という方が多いので、「Apple製品以外」をご存知ない、もしくは知ろうとしない方もよくおみうけします。
そういった「Apple以外を知らないAppleファン」の手厚い支えに甘んじていると、本来持つべき危機感を醸成できず、どんどん差を広げられていく結果となってしまいます。
実際にはそういうことにはならないのですよね。
Appleはスマホ市場が潰える頃までスマホ事業を続けるかもしれませんが、その前に新しい情報端末市場が出てきてスマホはリプレースされると思っています。今はまだそれらしいアプリケーションは出てきていませんが、AV/VR/MR端末はその最大の候補と思われます。
10年後にはスマホは無くなってるんじゃないかな。
今回の新しいiPhoneではカメラ機能を売りにしていますが、それとて先進的なものとは言えず、そこから得られる体験もごく一部のマニアの心をくすぐる程度。
Vlogをやっていたり、写真が趣味という人はともかく、それ以外の大半の人たちにとって買い換える理由は見当たりません。
4年前に出たモデルでも最新のOSがインストールできて、今でもサクサクと使える点はiPhoneの最も優れた部分ですが、それが逆に買い替えを思い留まらせる原因でもあり、そのバランスをどう取るのかに苦悩しているように思えます。
韓国ではスマホの普及率が95%を越えているはずで、ケータイを見ることはほぼありません。スマホ端末も安価なものもありますし、スマホもケータイ料金プランは変わらないため、Wi-Fiだけなら月900円ぐらいから利用可能です。
韓国内でiPhoneのシェアは新しいモデルが出るたびに年々増えていますが、高齢者が手にするのは希なことです。高齢になればなるほど端末にはお金をかけたくないのと、あとはAppleがアメリカの会社なので、それよりは韓国メーカー製を利用したいと思っているのでしょう。
いずれにしても、AppleにとってはiPhoneの販売台数に対しての伸び代がまだまだ残っていますので、成長する余地はまだまだあるはずです。