94Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
先週末、数年ぶりに家族でディズニーシーに足を運びました。

ただ遊ぶのもいいのですが、せっかくなのでビジネスヒントを探る視点でスマホにどんどんメモしながら歩き回りました。

結果、分かったのは、人の「変身願望」にうまくアプローチし開放感を許容する空間だという事でした。
そこに異国にいるかのような美しい建物や風景が重なり、気持ちよくお金を払わせてくれるキャッシュポイントも満載でした。

お土産やグッズも必ず買いたくなるんです。

その体験を知ってしまうと、2%増税はもはやお客様にとって精神的障害にはなり得ない。

ディズニーの圧倒的世界観に感心させられたいい機会でした。
>また施設内でワゴン販売をしているポップコーンやチュロスなどは、再利用できる専用ケースを購入しない限り、軽減税率(8%)を適用する。

ポップコーンやチュロス単体でも購入できるのに,ケース入りを購入したら軽減税率の対象にならない「一体資産」(※)になるっていうことですかね。
軽減税率については税理士会の研修でも散々聞かされているのですが,食品販売に関連する業種に関わっていないこともあって,このへんの「さじ加減」はまだ良く分かっていないところがあります・・。

※ 正確に書こうとするとかなり長くなるので雑に説明すると,「食品」と「食品以外の物品等」が一つ(ひとまとめ)になっていて,かつ,食品と食品以外の物品等の「価格の内訳が提示されていない」商品のことです。
税抜き販売価格が1万円以下で,かつ,販売価格のうち食品部分の占める割合が3分の2以上となる場合には,一体資産の全部が軽減税率の対象となり,逆にそうでない場合は,食品部分も含めて標準税率(10%)が課されることになります。
と思って来週、インパします笑

今回に限らず、チケット料金は何度も値上げがされていたし、個人的にはパーク内の食事もまだまだ安いと思うので、この程度であればこれまでと変わらず行くと思います。
2020年には、ディズニーランドに新アトラクション&新エリア(美女と野獣エリア)が続々とオープン予定で、さらに2022年度にはディズニーシーに新エリア「ファンタジースプリングス」が登場することが発表されています。

そのため、多少値上げしても客足が遠のくことはなさそうです。

また、更にオリエンタルランドの株価が上がるのではと睨んでいます。
学生時代には相当出入りしていたのですが、その反動なのか、最近は行く機会がなく、いまに至ってしまっています。
軽減税率の取扱いは、非常に複雑だなぁと改めて感じました。
こちらの記事では具体的な商品で書かれているので、イメージしやすいですね。
再利用できるケースとかポーチとかって一体なんなんだろか。
気になる。
これで客が2%減る方が嬉しいですね
国内最大のテーマパークである東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを運営。ランドとシー両パークの刷新や拡張のための開発投資を継続。新エリア開発などリゾート全体の価値向上に取り組む。
時価総額
8.80 兆円

業績