「なぜラグビーW杯日本代表に五郎丸がいないのか?」に答える“2つの理由”
文春オンライン
130Picks
コメント
注目のコメント
なぜ五郎丸がいないのか?
それを言い出したら、なぜ立川はいないのか?山田はいないのか?キリがありませんよね。
特に地味だからファンにはわかりにくいんですが、南ア戦のジャイアントキリングの最大の立役者は私の中では立川なんですね。
彼がこれでもかといくらいしつこく縦に切り込んでいくので、相手SOのランビーが嫌がって滅入っていました。あれは最後のトライまで効いていましたね。
ま、ただ、監督が替われば方針も変わって、監督の好き嫌いも変わります。残念だけど結果を求められるトップレベルのスポーツだけに仕方ありません。私の著作「五郎丸日記」にも書きましたが、五郎丸歩選手は、2015年のラグビーワールドカップイングランド大会中に、日本代表は今大会が最後、と明言していました。エディ・ジョーンズのもと、全ての時間を費やす生活を送りながら、イングランド大会が終わったら、ラグビー選手としても家庭人としても次のステップへ進みたい!と、新たなビジョンを描いていました。
五郎丸選手がもし、日本大会に出場していたなら、オーストラリアやフランスでの経験のもと、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチの戦術、近年の潮流を誰よりも受け入れ、キックを多用するラグビーでも活躍したと思います。いま、彼は知名度を活かして、ラグビーの魅力をメディアで発信し、W杯日本大会の成功を支えようとしているのである。
↑
最後の一文、この部分が好きです。
その時その時で最も貢献出来るであろう立ち位置、
やり方でベストを尽くす。素敵です。