サウジ石油設備攻撃が意味する、世界の本質的な変化
日経エネルギーNext
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注目のコメント
かつて湾岸戦争の時、米国内の反戦運動は「石油のために血を流すな」と叫んでいましたが、今や屈指の産油国となった米国にとって、湾岸諸国からの石油は存在感が薄れてしまっています。
その分だけ、トランプ大統領が本当に「開戦」した場合の「大義」をどこに求めるのか、と考えると、今しばらくはこの緊張状態を維持したままになりそうですね。
今回の爆撃の犯人探しをしても仕方がないという点には同意です。中東に長く暮らすと何故か陰謀論を口にするようになるのですが、そういった類の会話が好きな人たちにとっては格好のネタでしょう。
しかし、ここでそれを問い詰めても答えは闇の中。昨日の敵は今日の友、そして明後日の敵というのが中東です。
日本の中東依存については、エネルギーをこれだけ頼っている相手であるにもかかわらず、未だに相手の求めていることさえ解らない、解ろうとさえしない人たちが多いのが現実です。ホント、中東は難しい問題ですね。
石油依存は避けられないまでも、依存率はコントロールしていく必要がありそう!
何はともあれ、「簡単に」攻撃できてしまうというドローンの破壊的イノベーションは本当に破壊的!