住友生命の信念「評価制度に踏み込まない働き方改革は本気じゃない」が生まれるまで
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注目のコメント
なんか上からな感じで申し訳ないのですが、日本の大企業の改革って大変だなってシンプルに思ってしまいました。そんな中で、社員に本質的なアウトカムを問う、それを具体的な仕組みに落としていることは素晴らしいと思いますし、まずやってみよう・ダメなら戻せばいいじゃん的な取り組みはとてもポジティブ、イマ風だと感じました。
「評価制度」の本質は、行動変容を促す人材開発ツールであり、ビジネスをドライブするマネジメントシステムであり、エンゲージメントを高めるコミュニケーション手段、であるべきだと。この記事を読んでも改めて思います。
評価=給与・賞与の査定、って概念だけだともう上手くいかないんでしょうね。人のことを評価する能力や体制が整っていない組織ほど、評価“制度”頼る部分が多く、「制度」であるがゆえ担保された公平性に甘える社員もあれば泣く社員もいる、と感じる。
これは、多くのマネージャー職が存在し、市場が確立しており個々の能力より外的要因が強く働く(個人を評価しづらい)大企業には特に言えることだと思う。
私自身そのような企業に所属しているが故、納得感のある記事でした。>橋本 そう。本当は前例のないことでも「これやってみましょうよ」と言える人が一番優秀なんだけど、大きな組織というのは、慎重にリスクを指摘するような意見をいう人が賢く見えるようになっていくんです。
>それを聞いていて「おかしいな」と。慎重な意見が賢く思えるような雰囲気になっているだけで、実は全然賢くない。単に思考停止して、無難な意見を言っているだけ。会社のことを考えているように見えるけど、実は自分のことだけしか考えていない。
ホントそう。スピード早く意思決定して、動いてみて、それでダメなら試行錯誤してまた新たな判断・動きをすることが大事です。