国内FinTech(フィンテック)市場に関する調査を実施(2019年)
高知新聞
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FinTech(フィンテック)を領域別にみてみると、家計簿・資産管理アプリ分野については地方銀行の導入や継続性といった観点から拡大しており、また融資分野においてはソーシャルレンディングに加えてAIスコアを用いた新サービスも登場していることから、今後も拡大すると予測する。さらにブロックチェーンにおいては、地方銀行による活用事例が出てきており、新技術等実証制度(規制のサンドボックス)等の支援環境を活用した更なる取組みの拡大が見込まれる。こうした官民一体となった取組みにより、2022年度の国内FinTech(フィンテック)市場規模(FinTech系ベンチャー企業売上高ベース)は1兆2,102億円に達すると予測する。