AI予測で観光混雑対策、京都市 ビッグデータを利用
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昨年、紅葉時期の嵐山で、日本初の取り組みとして、観光客の位置情報を活用して観光需要を予測し、観光快適度として「見える化」したところ、「訪問時間の分散化」や「多様なエリアへの誘客」等の成果。
https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000251719.html
これを踏まえ、9/18からオフィシャルサイト「京都観光ナビ」において、ビッグデータやAIを活用し、市内全域の観光快適度を6箇月先まで毎日、5段階で表示。また、春と秋の観光シーズンには、エリア別(「祇園・清水」「嵯峨・嵐山」「伏見」)の快適度も表示。時期と場所の分散化、エリア内の回遊を促進します。
この他にも、「市バスの混雑対策」「観光客のマナー対策」など「市民生活と調和した持続可能な観光」の実現に向けた新たな取り組みを展開します。12月には、世界各国の観光と文化の大臣が集う「国連観光・文化京都会議」が開催。持続可能な「観光×文化 SDGs」をテーマに、京都が守り育ててきた生活文化と観光との融合、地域コミュニティを大切に、新たなモデルを世界に発信します!
https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000257933.html遠方から来た人なら「混んでいるなら行くのやめよう」ではなく「混んでいるのはわかっているけどせっかく来たのだから行きたい」となってしまうのが辛いところですね。