トヨタ、「全固体電池」搭載車を2020年、オリ・パラ向けに…名古屋オートモーティブワールド2019
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注目のコメント
副社長が電池領域長に会見で発破をかけてた3ヶ月前と変わらず。
トヨタ寺師副社長が今後のEV戦略について詳説。「2人乗り超小型EV」「立ち乗り歩行領域EV」は2020年発売
https://newspicks.com/news/3960192まあ実際に試作とかでは動いてはいるみたいだし、死ぬ気でやれば顔出し程度の台数を作るくらいはできるのかもしれませんね。あくまでパフォーマンスというか、全固体やってますというアピールの位置づけなのかなあと思いますが。
色々な報道からTOYOTAが作っている全固体電池は硫化物系の電解質を使っているものと推察されますが、硫化物系だと熱にはあまり強くないし全固体にすることによるメリットというのは現時点ではなさそうです。ちらほら話に出てくるスペックからみても液系のLIBに勝るものでもないみたいですし。
だから、TOYOTAとしてはもっと長期の視点で考えているのではないかなと。あくまで2020年にリリースするのはパフォーマンスで、そこからコツコツと技術力を磨いていってあわよくば主力になればいいな(+それが今の液系LIBにも生きればいいな)、というのが目論見だと思います。
あと、副社長の「(トヨタは)電池メーカーである、とさえ考えている」という発言もTOYOTAの人らしくないなと感じました。笑
電池はあくまで自動車を動かす手段であって、その役割を果たせるなら電池でもなんでも構わない、というふうにTOYOTAの人たちは考えそうなものですが。なんかこの部分については、目的と手段がごっちゃになっているような感じがします。もしかしたらリップサービスなのかもしれませんが。間に合うんですかね。
間に合ったとすれば快挙ですね。
全固体電池の普及は5Gどころではなく世の中を激変させます。
再生可能エネルギーは、出力が不安定なところが問題なのですが、それが解決dきる可能性があります。うまくいけば、原子力発電は必要なくなります。