ウェルズ・ファーゴ、ステーブルコインを社内決済用に試験運用
CoinDesk Japan
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注目のコメント
金融機関はトレジャリー業務として、日々の資金移動が数多く発生します。実際に「法定通貨」を移動させるにはコスト(実費だけでなく、それにともなう内部的なコスト)がかかります。
仮想通貨で一旦決済を行っておき、必要に応じて法定通貨でNet Settleさせることで事務コストが大幅に削減できるのかと思います。Wells Fargoもステーブルコインですか。VASPだけではなく、国際業務が多い銀行は積極的にステーブルコイン開発に乗り出していますね。
なお、プラットフォームはR3 Cordaとのこと。JPMがリードしているQuorumとの互換性はないので、別のプライベートチェーン連合を形成していくという事でしょうか。
グローバルバンクがそれぞれのチェーンを作っていく中で、相互接続性を求められるタイミングが来ると思うので、ILPの開発が益々重要になっていきますね。Wells Fargoもステーブルコインに着手。Coedaを利用。グローバルバンクはステーブルコインが必須になってきた感がありますね。