【提言】スタンフォード流、人生を掴む「技術」
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ロス教授は「Reasons are bullshit(「理由」はまったく意味がない)」といってステッカーまで作って学生に配っています。「自分で責任を持って選択して人生を決められたら、きっと失敗しても後悔はない、それが幸せに生きる、自分の人生を生きることにつながる」というメッセージです。
話は少しずれますが、「デザインスクール」の授業は、スタンフォードのどんな学部の学生も選択できます。工学部、ビジネススクール、文学部、教育学部など全ての学部の学生が交流できる「共同学部」みたいなもので、いろんな人が集まります。専攻、性別、年齢も様々で、50代の教授も学生として混じっていたりします!それでも同じことを悩み、ロス教授のヒントに「はっ」とするんです。そういう様子を見ると、みんな大なり小なり悩んでるし、悩んでいるってことは何かを変えたい、変わりたいと思っているポジティブなサイン。そう思うと人間みな同じだなと思えてきてなんだか勇気付けられる思いでした。
明日は最終回、活力を得るための「言葉の力」とそのトレーニング方法をお伝えします。こういうの読んですぐに「やっぱ挑戦しないとね!」と闇雲に動く人を見かけますが、それは挑戦ではなく失敗への予定調和だと思います。わざわざ言われているのは「失敗を恐れつつもしっかり挑戦する」ということかと。つまりリスクをきちんと把握できているから失敗を恐れられるわけで、恐れ知らずは単なる乱暴者ということでしょう。
多体剛体動力学で有名な bernard roth センセイですねぇ まだご健在なんですねぇ 、もうこっちの研究はなされてないようですが
この年代のスタンフォード機械科には、他にも ken waldron センセイ (機構学)、doug wilde センセイ (最適化: ワタシのacademic ヒイジイチャン)、あとえーっとd.school のあの方(制御: お名前失念)など、スーパースターが揃ってましたねぇ このような、各々の専門分野を人類最高レベルで極めた方達が人生論や創造力を語るのが、d.schoolの強みだとおもっていますよ 少なくとも、ワタシのような疑ぐり深い技術オタクでも、これらのセンセイ方のお話なら (ほとんどが sure, so what? な内容でも) ちょっと拝聴して見るかという気になります
かんけいないですが、「ロス」は "loss" が先に浮かんじゃってキモチワルイですねぇ