【上場】米国戦略撤退、社長交代、大量離職、技術的負債…Chatwork上場までの長い道のり
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本日上場のChatwork！設立から資金調達の判断まで、そして大きい調達をしてから経営が直面した苦悩、課題を記事にしていただきました！
成長痛という言葉で表現するのは簡単なのですが、マーケットも競争環境も組織の中の人もそれまでの歴史や会社の在り方も全て絡めて向き合っていく必要があります。会社によって違いますがその一端をインタビューしてみました。
より強固な体制になって、創業から第三幕に期待しています！関係者の皆さんおめでとう！ベンチャー経営と言えば「ハードシングス」！
Chatworkさんに上場にあたって経営のターニングポイントをインタビューしたところ、順風満帆のようで、内幕では実にたくさんの困難を乗り越えていることが窺えました。
こちらの攻め気味の提案にも、オープンに話して許容してくださり、その度量に、危機のたびに強くなる「反脆弱性」というワードが浮かびました。
シリコンバレーでの熾烈な競争の話も読みどころです。
第3創業期のChatworkさんの活躍も楽しみです。スタートアップから上場までの道のり、本当に業界やプロダクトが違っても起こる事は似ていると思います。
調達や借入と上場準備に向けてのガバナンスの変化、急拡大による組織のひずみ、トップ人事、戦略的撤退など。特に国内が伸びている中での米国撤退の引き際は難しい判断かと。ただそのタイミングも一歩間違うと命とりになる。
そんな中でのミッション刷新、やはり自分も社員も常にブレない寄って立つ部分が必要だよね、とすごく共感しました。
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ミッションも変えて、ロゴも変えたことで僕の中でまっすぐ芯が通ったという感じがします。自分の生き方と、会社と、プロダクトが目指すべきラインが揃ったというところから、それに合わせてどういう組織をつくっていったらいいか、どう事業をやっていたらいいかっていうところも自然と出てくるようになりました。
