[ロンドン 15日 ロイター] - ジョンソン英首相は15日、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)協定案とりまとめでは向こう数日がカギになるとの認識を示した。また、EUとの合意が目標であることに変わりなく、それが可能だと述べた。

10月31日の離脱期日まで7週間を切ったが、新たな離脱合意のめどは立っていない。

議会は、EUと合意できなければ、ジョンソン首相に離脱延期を要請させる法案を可決したが、ジョンソン氏は、合意の有無にかかわらず10月31日に離脱する姿勢を崩していない。

16日にルクセンブルクに飛び、欧州委員会のユンケル委員長と会談する予定のジョンソン氏は、10月17─18日のEU首脳会議で修正離脱案の承認というシナリオを描く。

ジョンソン氏は、英紙デーリー・テレグラフへの寄稿で「向こう数日間に十分な進展を図れたら、10月の首脳会議で、(英国)海峡、およびアイルランド国境をはさんだ双方の市民と企業の利益を保護する合意を確定させる意向だ」とし「それが可能だと強く信じている。そのような合意は英国のみならず、欧州の友人にとっても利益になると信じている」と述べた。