トランプ大統領、戦略石油備蓄放出を認可 サウジの原油生産半減受け

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2019年09月16日

  米国の特別備蓄（SPR）含めた在庫量は下記で確認できる。
  現在、原油備蓄は約10.6億バレル、うち特別備蓄は6.4億バレル。今回の原油生産半減は500－600万バレル、というわけで単純にそれで割り算すると約100日分。
  もちろん、需要国は米国だけではないし、他国も備蓄があるし、原油価格が上昇すると需要減少・生産増加という需給ポイントの調整も出てくるし、回復までにかかる期間や世界の他の精製設備の活用といった可能性もある。
  特にOPECは現在供給を抑えていたので、そこの緩和などもやってくるだろう。
  https://www.eia.gov/dnav/pet/PET_STOC_WSTK_DCU_NUS_W.htm
• 田原 総一朗

  ジャーナリスト

  ・2019年09月16日

  サウジの石油施設が攻撃された事は日本にとっても大問題だ。日本は原油の多くをサウジに頼っている。その意味ではトランプ大統領の表明は有難い。
• Motonishi Shuta

  都内透析クリニック 院長

  ・2019年09月16日

  第一次大戦時の英国の二枚舌、三枚舌外交が尾を引いて、その後の中東アラブ情勢は未だに乱れている。
  
  化石燃料の枯渇まであと数十年、みたいな議論は最近あまり聞かないが、石油への依存度は段階的に下げていくべきだろう。電気ばかりに依存するのも、災害状況には問題だが…