この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。
この記事の著者 / 編集者
この連載の記事一覧

【今村久美】カタリバが、あえて「全国に拠点を作らない」理由
NewsPicks編集部 169Picks

【今村久美】行政の手が届かない家庭は、子ども支援のDXで救う
NewsPicks編集部 118Picks

【今村久美】災害時に必要なのは「物資の支援」だけじゃない
NewsPicks編集部 82Picks

【今村久美】日本が失いかけた「大切なもの」は、被災地にあった
NewsPicks編集部 106Picks

【今村久美】学校と手を組み、教育の「ポジティブな代案」を
NewsPicks編集部 135Picks

【今村久美】絶望する若者に「学び合いの場」を提供したい
NewsPicks編集部 188Picks

【新】今の日本を分断しているのは「目に見えない格差」だ
NewsPicks編集部 488Picks

【木村光希】「お別れの質の追求」に終わりはない
NewsPicks編集部 54Picks

【木村光希】社員からの大反発を招いた「葬儀会社の組織化」
NewsPicks編集部 70Picks

【木村光希】もし、自分の余命が「半年」しかなかったら?
NewsPicks編集部 173Picks
「やることは1つに絞れ」とアドバイスしてくださる方もいますが、小学生の頃から何事もやらないと気が済まない性分でした。バイオリンという軸が自分の中であったからこそ色々な分野にチャレンジできているのだと思いますが、それも本当に周りのサポートあってこそ。
人に会うのは私が最も大事にしている動力源で、そのためにタイムマネジメントを工夫して時間をつくるようにしています。
ーーー
1993年大分市生まれの26歳。小中高は地元の公立に通い、ハーバード大学に現役合格。2016年に首席で卒業後、ジュリアード音楽院の修士課程に進学し、18年に最優秀賞を取得して修了するという快挙を遂げる。
現在は、ニューヨークで起業家として奔走する一方で、バイオリニストとしても世界中から招かれ、一年の半分は演奏旅行に飛び回る。ヨーヨー・マをはじめ、世界的な演奏家との共演も多い。
英語塾を運営してきた母の独自の教育法で、幼い頃から英語を学び、4歳で英検3級に合格。小学生の時から始めた日記やプランニングの習慣は、今でも継続している。徹底的な効率化と集中力で、限られた時間をフル活用し、結果につなげてきた。
あふれる情熱と行動力を兼ね備えた、まさに世界を舞台に活躍するニューエリートの学び方と行動習慣を紹介する。(全7回)
■第1回 ハーバード首席卒、バイオリニスト起業家の勉強法
■第2回 ゴールに向けて必要なことを効率的にこなす
■第3回 リーダーに求められるサーバント型リーダーシップ
■第4回 世界で通用する英語力を身につける方法
■第5回 世界のリーダーが実践する人脈づくりの秘訣
■第6回 「5分」の使い方と「TO DOリスト」
■第7回 世界中に音楽の楽しさを伝えたい
但し、ほとんどの方々には、全く役には立ちません。
何故か?
目標も才能も、廣津留さんとは違うからです。
以前から何度も書いていますが、成功談から学べることは、極めて少ないです。
それは、その人固有の要素が極めて強いからです。
逆に、失敗談は、普遍性があるので、多くのことを学べます。
なので、こういった記事では、できれば失敗談も交えて記載いただければ、多くの方に役立つと思います。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
私も3歳からピアノを始め同じように学問と音楽の両立に苦労していた時、当時のピアノの先生も廣津留さんと同じことをアドバイスしてくれました
・ピアノを弾いていない何気ない時間も、指の筋力を鍛えるトレーニングはできる
・頭を使って効率よく練習すれば、時間は短くても上達できる
私は結局中学受験の勉強と両立できず、その後ピアノは完全に趣味化してしまったので偉そうなことは言えませんが、その時に学んだマルチタスクをこなす時間/頭の使い方は今でも役に立っています。
音楽に起業家とどちらでも結果を出そうと頑張っている廣津留さんにこれから注目してみたいと思いました
わかってはいても、なかなか徹底して継続実践できることではありません。
自分自身の最近を思い返し「怠け者の自分」に反省するとともに、
活力や刺激を頂きました。>ありがとうございます。
そうは言っても、なかなかマネできることではないとは思います。