【天沼 聰】やり切ると決めて、どうすれば実現できるかを考える
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注目のコメント
同じようなビジネスモデルを考えた人は、
正直、過去に大勢存在したと思う。
しかしながら、思っても、結局は実行しないで
終わらせている方が大半かと…。
実行することで生み出される"差"を
知ることができる良い特集だと思う。
やり遂げる、最後まで。
どうしたら実現できるか…を考える。
おそらく、創業者の三名で、日々考えながら、
実践を積み重ねていったのだと思う。
幾つもの困難なハードルがあったと思う…。
加えて、自身達を突き動かす原動力には、
かなりの"熱量"が必要だったと思う。
その上で、世の中に問う"価値"を追求しているのかと。
この後、共有されるだろう天沼氏の胸の奥にある
"熱い"想いを個人的に楽しみにしています!toC向けのサービスにしろ、toB向けのサービスにしろ、初期仮説として設定したビジョンやプロブレムがそのまま本当に当てはまることは大抵ありえない。必ず何かしらのズレがある。
そのズレを明確にする方法は、シンプルには2つ。
1つはその業界のプロフェッショナルの話を聞くこと。これはショートカットに役に立つ。しかし、業界慣習に引き摺られ、見誤る可能性もある。
もう1つは自分自身が顧客になること。徹底的に顧客目線で既存サービスを使い倒してその中の「不」を自ら経験すること。
この2つをやりきった先で、初めて"やるかやらないか判断するのではなく、「どうすればできるか」「どうしたら解決するか」と実現に向けた方法を先に考える"ことができる。
逆にこの手前で「捕らぬ狸の皮算用」をしているだけだと、「やる」という判断を"不安をぬぐい去ろうとする必要はなくて、同居させたまま進めばいい"というところまで行き着くことはできず、一歩前に出すのが難しくなる。ファッション業界以外にもスライドして使えそう。使わせていただきます。
"絶対にブラしてはいけないのは、ヒアリングする目的です。
事業化するかしないかを判断するためにいろんな人の意見を聞くというのなら、そのサービスは事業化しないほうがいい。
起業当初から掲げる私たちの会社の行動指針に、「9Hearts」というものがあります。その1つに、「BE POSITIVE,BE ACTIVE」があります。やろうとすることに課題があった場合にやるかやらないか判断するのではなく、「どうすればできるか」「どうしたら解決するか」と実現に向けた方法を先に考える思想です。"