【最終話・河原成美】世界15カ国、一風堂グローバル展開の極意
NewsPicks編集部
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一風堂・河原成美社長の「仕事の哲人」連載の最終話です。海外に進出して丸10年。グローバル展開で最も大事にしていることとは何か。
30年以上前の出来事をいまだに反省しているという河原社長は、まぎれもなく「本物」だと感じました。世界に展開している話から最後の30年前の1人のお客様を不快にさせてしまった話では終わるエンディングに河原さんを表す素晴らしいインタビュー記事だった。
経営者を見てると、数字世界の中で数字にコミットしやすい、売上や業界1位、市場価値などに重きを置いた経営の方が成長しやすい中で、ここまで想いを大事にして成長し続ける力の源カンパニーは新しい時代のモデルとなる企業だと思う。
そして、そこには本物の経営者の存在が必要不可欠だとも痛感。
自分ももっと人として、そして経営者としての器を広げたい!変わらないために、変わり続けること。
変わり続けるために、変わらないこと。
変わらないことは、ビジョン。熱意。そして愛情。
目の前のたった一人の顧客を幸せにすること。
変わり続けることは、その方法。手段。そしてテクノロジー。
組織はナマモノだ。顧客も然り。柔軟に変わり、表現型可塑性を持つことが必要となる。
それぞれの大切さを理解している経営者は、サスティナブルな成長を実現している。逆もまた然り。