【河原成美】天職に気づいた「5文字の言葉」

2019/11/14

「数字」は天職を教えてくれない

「35歳までに天職をつかむ」

そう目標として打ち立てながらも、いつまでもその実感が持てないまま、私は40代を迎えていました。

きっと世間から見れば、もう十分に天職を得ているように見えたでしょう。

しかしながら、私自身はラー博で成功を収めてもなお、「ラーメン屋こそが私の天職だ」とまで確信ができていなかったのです。

天職がなんたるかを教えてくれたのは、記録的な売り上げや出店数といった「数字」ではありませんでした。

コメント

注目のコメント

• 荒井 宏之

  ピンキー 新規事業の何でも屋

  ・2019年11月14日

  "有名になるのは簡単だが、本物になるのは難しい"
  
  ネット時代有名になるのはさほど難しくはなくなった。誰でもなろうと思えばなれる。だから、本物を目指して歩み続ける。
  
  "賢は賢なりに、愚は愚なりの生き方がある"
  
  本物になれるのは一握り。かといって本物だけしか生き残れないわけじゃない。それぞれの生き方でそれぞれが自己実現すればいい。
• 碓氷 早矢手

  講談社 宣伝統括部担当部長

  ・2019年11月14日

  勇気のでるお話。
  「『35歳までに天職をつかむ』
  そう目標として打ち立てながらも、いつまでもその実感が持てないまま、私は40代を迎えていました」
  ラーメンから、「みりん」まで。
• 廣田 茉由子

  建設業 海外子会社管理

  ・2019年11月14日

  ▼天職は「ありがとう」だった
  
  昨日、河原さんが「35歳までに転職を見つけるため焦っていた」という記事を読んだ後、
  続編が気になっていた。
  果たして、天職を見つけることができるのか、と。
  
  実際、40代に突入しても「これが天職だ」という手ごたえがないまま進んでいたという。
  
  それが、ある言葉がきっかけで天職を悟った。
  お客さんからの「ありがとう」だ。
  
  なんだか、これってラーメン屋だけではなくて
  全ての仕事に通づるんじゃないかな。
  
  私も「ありがとう」のために仕事をしている感じが強い。
  
  では、「ありがとう」と言ってもらえて、且つ「私にしかできないこと」はなんだろう？
  
  これを深掘りしていったら、だれでも天職に出会えるのではないか、と思った。