この連載について
人々の価値観が多様化し、複雑化する現代社会。教育改革実践家の藤原和博氏は、そんな時代に「希少性のある人材=稼げる人材」になるためには、「3つの分野で100分の1の希少性を獲得し、その掛け合わせで100万分の1の存在を目指すことが大事」と語る。
とはいえ「具体的にどうキャリアを掛け算すればいいかわからない」という人も多いかもしれない。
NewsPicksは藤原和博氏とコラボし「ミリオンズ」という連載を開始。本連載では、編集部が「100万人に1人の人材( The Millionth/ミリオンズ)」だと評価した人物を、ジャーナリストの磯山友幸氏、ライターの川内イオ氏が取材。彼らはどのようにして「100万人に1人の人材」になったのかー。
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経験を積んだ人が縁のある地域に再貢献する流れ、加速する気がする。地域の若手に元気と機会の提供もセットでしてほしいところです。
最近地域創生や、地域のブランディングの記事を読むとこういった事例が多いように感じました。これらの仕事以外でも求められるスタンスですね。
>フクビズには、開設から1年半で3000件を超す相談が寄せられ、まさに「行列のできる相談所」に急成長した。池内さんも地域の経営者たちの話を聞いていたが、別々に相談にやってくる会社が、実はデニム生産の川上から川下までつながっていることに気づいたのだ。
しかも、そうした会社は10キロ圏に集まっているにもかかわらず、経営者同士お互いには話したこともない。皆、岡山や倉敷のデニム関連企業に出荷しており、地域の横のつながりが不思議なほど無かったのである。