ビンラディン容疑者の息子を殺害 トランプ大統領が発表
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注目のコメント
このニュースは、皆さんコメントされているように、既に発表されていたものですが、改めて昨日あちこちで見かけました。
9.11からもう18年。
9.11の時、この息子はまだ子供と言ってよいくらいの歳だったのではないでしょうか?
アメリカ政府はどこで殺害したかは明らかにしていませんが、アフガニスタンやパキスタンあたりのようです。
ビンラディンはイギリスの大学を出ていますが、この息子はどんな子供時代を送ったのか?青春時代なんてなかったんだろうなぁと。
テロリストの息子に生まれてきて、テロリストとして殺害された彼の人生はなんだったんだろう?
考えさせられました。すでに8月1日前後に,メディアが,「米国の情報当局者の話」としてハムザ氏が死亡した事実を報道していましたから,それが確報になったということでしょうか。
アルカイダにとっては小さくないダメージでしょうが,他方で,仮にアルカイダが瓦解したとしても,他のテロ組織への統合や再編が行われるでしょうから,テロそのものの脅威がそれほど減少したわけではないとも感じます。
それにしても,父親がビンラディン氏であったがゆえにテロリストとして育てられ,人生をテロ活動に捧げざるを得なかった面はあったはずで,テロに関わった報いであるとはいえ,ハムザ氏が不憫であるとも思います。どうも今年の1月にはアメリカによって殺害されていたようですが、ここまで発表が遅れたのは確認ができなかったこともあるでしょうし、それほどの重要人物ともみていなかったからかもしれません。
漫画ワンピースで、懸賞金何億ベリーみたいなのが、海賊の力や強さを示す一つの指標になっていますが、アルカイダ関係で現在懸賞金トップ(当然アメリカが掛けてます)は、アルカイダの指導者アイマン・アル・ザワヒリとISの指導者アブーバクル・アル・バグダディがダントツトップの2500万ドル。
次いでヌスラ戦線の指導者ムハマンド・アル・ジャウラニ、アラビア半島のアルカイダの指導者カシム・アル・リミ、タリバンの対米工作部隊の司令官シラジュダン・ハッカニ、ザイル・アル・アデルらアルカイダの最高幹部3人などの1000万ドル級が続きます。
対してハムザ・ビンラディンにアメリカがかけた懸賞金は最重要指名手配者のうち最低ランクの100万ドル。
要は最初から雑魚扱いなのですね。
実はオサマ・ビンラディンには確認されているだけで26人の子供がいます。
よくアルカイダの次期リーダーと目されていたという報道もありますが、実際のところハムザはその三男という以外、大した力はなかったのだと思います。