【武田双雲】ヤマ勘で東京理科大に合格、就職氷河期にNTTへ

2019/12/3
ダーツで志望校を決定
とにかく、日々を楽しく生きることと、宇宙や物理、科学といったことに興味が強く、浮世離れしていたというか、人間社会のことをよく知らずに過ごしていました。
僕は熊本県の出身で、高校は熊本マリスト学園高等学校に進みました。マリスト学園は進学校として知られていて、小山薫堂さんの母校でもあります。
でも、僕は全く勉強をしていなくて、大学進学は無理だろうという成績でした。とくに国語や社会が苦手で、かろうじて数式だけは感覚で解けたので、進学するなら理系かなという感じでした。
それで、受験する大学を選ぶために、友だちとダーツをしたんです。ボードには熊本、福岡、東京とか適当に書いて。そうしたら、自分の矢は「東京」に刺さったんですね。
東京がつく大学で理系といったら、東京理科大学があるなと。ただもう、それだけの理由で決めました(笑)。
予想問題が見事的中
大学を受験すると言ったら、父親が大学の講師を家庭教師につけてくれました。父は祖父の代から続く競輪専門の新聞社を営んでいて、今も競輪新聞をつくりながら、競輪専門チャンネルで解説もしています。