【Airbnb CEO】ウォルト・ディズニーの大きな賭けに鼓舞されて
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のちにAirbnbが軌道に乗り始めて、Airbnb Tripsに挑戦することにしたときも、ウォルトが『白雪姫』に挑戦したことを思い出しました。「ひとまず成功を収めたあと、再び(全てを賭けた)挑戦をする勇気があるか?」と自分を鼓舞したのです。
注目のコメント
起業して成功するには本当に数多くの試練を乗り越えていく必要がある。その中で何度も心が折れそうになるところを頑張りきった起業家にだけが成功を掴める。
ただ本当の苦しみは成功した後にくる。
成功するまでは無我夢中で自分の夢の実現に邁進できる。それが一度成功すると色んなサビが自分を覆いはじめる。金、酒、女に溺れる、コンフォートゾーンから出たくなくなる、小さなプライドができ失敗を恐れてしまう…
そういうサビを落とし続けて、元々の自分の夢、もしくは新しい夢に挑戦し続ける。それが何ものか特別な存在になるために必要なことなんだと思う、夢を追い続けるのは簡単じゃない。だけど、自分を鼓舞し続けて進み続ける、その先にきっと何かがある。人生の転機で指針となるウォルト・ディズニーの生き方。このインタビューで、改めてウォルト・ディズニーのチャレンジ精神を再発見しました。
「これは必ずしも危機ではない。もっと大きな意味があるものだ」という言葉にチェスキーさんは励まされているそうです。AirbnbのDNAにそれが根づいている。個人的に、このリードホフマンの創業者インタビューシリーズが、NPsのシリーズの中で一番好きです。誰が誰に影響を受け、だからこそ今のその人が作るプロダクトがある、と想像できるのが楽しいからです。
エアビーは、旅をカラフルにしてくれるもの。物語もまた「主人公が旅に出て、何かを得て、元に帰ってくる旅」ですから、そういう意味でウォルトディズニーにインスピレーションを受けたのだろうな、と感じました。面白かったです!