[東京 13日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比148円22銭高の2万1907円83銭となり、続伸して始まった。SQ(特別清算指数)算出に絡んだ買いで高寄りして始まったものの、これまでの急ピッチな上昇に対する警戒感から、その後は幅広く利益確定売りに押される展開となっている。

市場では、9月限日経平均先物・オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)値は2万1981円09銭と算出された。正式なSQ値は、大引け後に大阪取引所から発表される。

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