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宇宙は理由なしにワクワクするのですが金がかかる。そこで僕含めおおよそ宇宙開発をやるすべての人は、資金を得るための大義名分がいるわけです。うちの大義名分は「サイエンス」。つまり人類が知らなかったことを知る。ホモ・サピエンスを自称する人類にとって知識の獲得は存在意義と等しい。そんな大義名分です。それに同意する人もいれば、そうでない人もいるでしょう。100%の人が同意する大義名分なんてない。1%の人でもいいから、誰かを熱くする大義名分があればいい。

さて、ベゾスやマスクが掲げる大義名分は、人類の存続。どうもこれは僕は違和感を感じざるを得ない。人類文明が存続し続けるには宇宙に出る必要がある。これは、数十億年のスケールで見れば間違いないです、だっていづれ地球は太陽に飲まれるのですから。だけど彼らがビジネスをやっている数十年というスケールで見れば、人類文明にとって最大のリスクは人類文明自身です。具体的には気候変動ですね。数十年、数百年スケールで、本気で人類を絶滅から救いたいなら、その500億円なり1000億円を投資すべき先は、宇宙開発ではなく、グリーンテックです。つまり僕が感じる違和感は、彼らが掲げる大義名分と実際にやっていることの時間スケールに大きな(1000万倍のオーダーの)ミスマッチがあることです。

とはいえ冒頭に言った通り、誰しもが100%同意する大義名分なんてない。これはこれでいいのでしょう。

たとえ大義名分がなくたって、宇宙は理由なしにワクワクする。もしかしたら、大義名分なんて掲げなくてもいいのかもしれません。わかってます。ベゾスもマスクも僕も心の中では大義名分よりもワクワクがまず先にあるのです。往々にして大義名分は後付けです。

いずれにしても、優先順位を間違えてはいけない。火星移住よりも、地球を守ることが、はるかに優先順位が上です。もし人類が地球を住めなくしてしまう愚かな種族なら、二つ目の惑星を壊してしまう前に、地球と一緒に滅ぶべきでしょう。
私のこの記事には、私のこだわりで最後の部分にマザーテレサや愛がテーマとして登場致します。こだわりを持って書きました。是非最後までお読みください!そしてNewsPicksNEXT第4回目アマゾンともあわせてご覧ください!→スクロールダウンです!笑

そして、せっかくなので第1回目ソフトバンクから是非ご覧ください!笑笑

「地球上で最も顧客第1主義の会社」アマゾンが宇宙事業を本格的に始動。ジェフベゾスの宇宙事業における哲学・想い・こだわりとその事業で目指しているビジョンとは何なのか?

テクノロジー企業としてのアマゾンが力を入れているMARSの最新動向とは何か?

「M」=Machine Learning 機械学習(狭義のAI=人工知能)
「A」=Automation 自動化
「R」=Robotics ロボティクス
「S」=Space 宇宙

実際の記事をお読みいただけたら幸いです。
格安輸送手段をAWSのように提供するんだろうなぁ。。
エネルギーについてはあまり触れられていませんが、天候や場所のの影響を受けない宇宙で発電を行い、マイクロ波で地上に電気を送るというアイディアは既に出てきています。昨今の太陽光パネルの技術革新や宇宙ステーションの技術と組み合わせると、送電の部分が可能になればイメージが湧きます。
https://www.mugendai-web.jp/archives/6252

重工業を宇宙に写して軽工業は地球で行う、との記載がありますが例えば石化工業にしても鉄鋼業にしても石油や鉄鉱石等の原料が宇宙に見つかっていれば別ですが、そうでない場合は地球から原料を大規模な輸送システムで送り、最終製品をまた輸送する必要になり経済的に割りに合うのでしょうか。地球上では船による輸送までコストが下がらないと新興国での各種製品の製造はペイしなかったわけです。

現在は国際法(宇宙条約)では、宇宙では領有権を主張できないとされているのですが(同条約第2条)、仮にアマゾンが記事にあ流通りに低コスト化を進めていけば宇宙の魅力が増し、各国による勢力争いが進み地球の戦争の歴史が繰り返されてしまうことが心配です。
事実、米国の宇宙軍構想など、その様な動きは既に出てきています。
https://newspicks.com/news/4178504/
小野さんのコメントを見て、昔見ていた「リーガルハイ」というドラマの名言を思い出しました。

理屈は後付け。

それを善とも悪とも申しません。


【以下引用】

崇高な理念など、欲望の前では無力だ。
所詮、人間は欲望の生き物なのだよ。

それを否定する生き方など出来はしない。
その欲望こそが文明を進化させてきたんだ。

これからも進化を続け、決して後戻りはしない。

燃料廃棄物場を造り、高速道路を作り、ショッピングモールができ、森が減り、希少種がいなくなり、いずれどこにでもある普通の町になるだろう。

そして失った昔を思って嘆くだろう!

でもみんなそうしたいんだよ、素晴らしいじゃないか!
この記事の最後のまとめ方 好きだなぁ。
(まだ、妄想ですが)僕も自分の会社がグローバルに発展した暁には、覇権を強めるよりも各現地法人への持ち株比率を下げ、現地の経営者と現地社員が自国のビジネスとして誇りを持って働き、一方でグループとしてはミッションと信頼関係を中心に強固に連携していく事が出来たらどんなに素晴らしい事だろう…とか考えたりしたので。
Jeffぐらいになると、考えているレベルが常人とは桁違いのことなので、フォローするのも難しいでしょうね。

Googleが「Don't be evil」をポリシーとしているように、amazonも「evil」にはならないで欲しいです。
こういう目指す先と、
The 14 Leadership Principles that Drive Amazon
が、人々をドライブしているのですね
強い好奇心が歴史をつくってきたんだな、と改めて思う
Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
時価総額
257 兆円

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