5G戦争 敗色濃い米国
日本経済新聞
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私がプロピッカーを初めてのは去年の9月からだが、当時は米中の確執を結構ピックしていた。
そしてアジア各国の経済成長、中国の世界戦略が世界の各地で明らかになるにつれ、トランプ大統領の予測不能な言動、行動があり、最近では、この中米対立は、中長期的にみると、多くの面で「中国が優勢」とみる見解が増えている。
これもその一つ。この2か月ばかり、メキシコ、マニラへも講演や会議の機会があった。
どこでもまだ弱いかもしれないが、「これから」への期待の活気がある。
そこには元来の米国から中国への期待、親近感も、この1世紀程度の時間ではない、もっと古くからの歴史的な背景もあって、いろいろ感情がわいてくるような雰囲気もないわけではないと感じることもあった。歴史から見れば、華僑のネットワークなどもあるだろう。
とにかく中国人の長期的に世界を見れる、感じるといった「歴史的本能」は確かに得難い歴史的資産ではないかと思うこのごろなのだ。